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デジヴァイスicの編集履歴

2022-08-22 22:58:59 バージョン

デジヴァイスic

でじゔぁいすあいしー

デジモンセイバーズに登場するデジヴァイス。

概要

デジモンセイバーズ』のテイマーが所持。

シリーズ史上初の『人間が創ったデジヴァイス』であり、開発者の大門英曰く「人間とデジモンの心をつなぐ道具」との事。

量産されている機械なので所持に制限は無く、老若男女関わらず使用可能である。


内部にデジモンを格納可能な端末で、「○○モン、リアライズ!」と呼ぶ事でパートナーデジモンを外に呼び出す事が可能となった。リアライズされたデジモンは一部を除き、自分の名前を名乗って登場する。


『デジソウル』を込める事が全てであり、込める量によって進化段階が決まる(『デジソウルチャージ』で成熟期(画面には『EVOLUTION』と表示)、『デジソウルフルチャージ』で完全体(画面には『PERFECT EVOLUTION』と表示)、『デジソウルチャージ・オーバードライブ』で究極体に進化する(画面には『ULTIMAIT EVOLUTION』と表示))。

なお、デジヴァイスバーストでなくとも、究極体への進化は可能。イクトのものは201型、薩摩のものは202型であり、大、トーマ、淑乃のic(101・102型)よりも新型である。


ちなみに敵側の勢力も専用のものを持っており、ギズモンの制御と進化に使われる『ダークデジヴァイス』とバイオデジモン用の2種類が存在する。

倉田明宏とその部下が使用するダークデジヴァイスは、腰部に取り付ける電源部からケーブルで繋がれており、バイオデジモン用デジヴァイスは腕にはめるタイプで『ハイパー・バイオ・エボリューション』でアーマー体を模したバイオハイブリッド体に、『ハイパー・バイオ・エクストラ・エボリューション』で究極体の姿に変化する。


進化テーマは一貫して『Believer』(歌:Ikuo)となっている。


デジヴァイスバースト

アニメ第28話で過剰なデジソウル注入により破損したデジヴァイスicが、第29話でバンチョーレオモンとの修行の末に進化した形態(メイン画像右側の、黒とオレンジを基調とした物)。


テイマーのデジソウルが一定以上まであれば、側面の端子に手をかざす『チャージ・デジソウルバースト』(画面には『BURST EVOLUTION』と表示)という行程を行う事で究極体をも超えた『バーストモード』に変化させる事も可能。また、大のみ端子に手を翳す事でシャイングレイモンの武器である、『ジオグレイソード』が召喚可能。

大、トーマ、淑乃のパートナーが究極体に進化して以降に使用しているデジヴァイスだが、イクトはファルコモン究極体に進化してもしばらくはicを使用しており、第43話でようやくバーストに更新された。


カラーリング

テイマーカラーリング
大門大白+オレンジ(ic101)→黒+オレンジ(バースト)
トーマ・H・ノルシュタイン青+白(ic102)→黒+青(バースト)
藤枝淑乃白+ピンク(ic102)→黒+ピンク(バースト)
イクト/野口郁人黒+紫(ic201、バースト共に同じ)
大門英黒+黄(バースト)
薩摩廉太郎黒+赤(ic202)
湯島浩黒+緑(ic)
白川恵黒+白(ic)
黒崎美樹白+黒(ic)
倉田明宏パープル
翼聖黒+紺色
ナナミ黒+赤紫
イワン黒+茶色

メディアミックス作品

デジモンストーリー

テイマーユニオンに所属するテイマーでデジヴァイスicが使用されている。

またクエストでセイバーズメンバーも登場する。


デジモンセイバーズアナザーミッション

元・DATS隊員の新田正貴と神楽司が紫の、桂小三郎が緑のデジヴァイスicを有している。

由麻はデジヴァイスを持たず、パートナーのレナモンは気合いで進化している。


デジモンストーリーサンバースト・ムーンライト

『ライトファング』『ナイトクロウ』のテイマーユニオンに所属しており、デジヴァイスバーストを使用している。

また、ランク昇格試験等にセイバーズメンバーと漫画 デジモンネクストのメンバーが登場する。


デジモンストーリーロストエボリューション

テイマーユニオンが大分前に消滅した世界観で、デジヴァイスバーストを使用している。

破壊された進化ツリーに化石をはめる事で、進化ツリーを戻しデジモン達を進化させていく。

このゲームではセイバーズメンバーとの関連性は無い。


デジモンネクスト

初期はデジモンミニがデジヴァイス化したデジヴァイスicを使用していたが、終盤にツルギ達が対神器を会得しデジモンツインに変化する。

このデジモンツインはイグドラシルが暴走した時に抑止力となる『調停者』の力を封印した神器であり、この力の影響でライズグレイモンはビクトリーグレイモンに、マッハガオガモンズィードガルルモンに進化した。また、デジモンツインを合体させテイマーたちの思いを込める事で時空を超える、『ツインチャージ』が使用できる。

なお、バルバモンから与えられたショウの漆黒のデジヴァイスicは、ムルムクスモン戦で自ら破棄している。


ちなみに、デジモンツイン自体は元々はデジヴァイスではなく、育成ギアの一環として発売された玩具である。


関連タグ

デジヴァイス デジモンセイバーズ デジモンテイマー DATS

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