概要
沖縄県那覇市にある沖縄都市モノレール(ゆいレール)の駅で、駅番号は①。東経127度39分北緯26度12分23.3秒に位置するため「日本最西端の駅」のモニュメントが改札口前に存在する。
当駅改札階と那覇空港ターミナルビル2階(出発ロビー)は連絡通路で結ばれており、通路上には動く歩道が存在する。逆に到着ロビーは1階にある為、到着客に手荷物運搬性を配慮しターミナルから駅手前までは空港備え付けカートの使用が認められる。(片道のみ)
駅構造
島式1面2線の高架駅。
利用状況
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員は14,382人である。
- ゆいレールの駅では3位。
- 以前は県庁前駅より多かったものの、利用者の増加により2018年度には最も利用者が多い駅になった。
- しかし、コロナ禍以降の空港駅の利用者減少もあって2020年(令和2年)度以降では3位に転落した。
利用状況比較表
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 | 順位 |
---|---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 4,721人 | 9,442人 | 2位 |
2009年(平成21年)度 | 4,096人 | 8,192人 | 2位 |
2010年(平成22年)度 | 4,069人 | 8,138人 | 2位 |
2011年(平成23年)度 | 4,069人 | 8,138人 | 3位 |
2012年(平成24年)度 | 4,587人 | 9,174人 | 3位 |
2013年(平成25年)度 | 4,706人 | 9,412人 | 3位 |
2014年(平成26年)度 | 4,842人 | 9,684人 | 3位 |
2015年(平成27年)度 | 5,269人 | 10,538人 | 3位 |
2016年(平成28年)度 | 5,858人 | 11,716人 | 2位 |
2017年(平成29年)度 | 6,501人 | 12,757人 | 2位 |
2018年(平成30年)度 | 7,008人 | 14,016人 | 1位 |
2019年(令和元年)度 | 7,191人 | 14,382人 | 1位 |
2020年(令和2年)度 | 5,102人 | 3位 | |
2021年(令和3年)度 | 5,909人 | 3位 |
関連項目
新千歳空港駅 仙台空港駅 成田空港駅/空港第2ビル駅 羽田空港駅 中部国際空港駅 関西空港駅 福岡空港駅 宮崎空港駅:有名な空港駅一覧
東西南北端つながり
たびら平戸口駅:普通鉄道における日本最西端の駅
佐世保駅:2019年現在JRグループ最西端の駅
赤嶺駅:隣駅にして日本最南端の駅