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全自動卵割り機の編集履歴

2022-09-07 23:35:47 バージョン

全自動卵割り機

ぜんじどうたまごわりき

全自動卵割り機とは、2007年5月27日に放送されたテレビアニメ『サザエさん』の「父さん発明の母」の回に登場した機械。

概要

全自動卵割り機とは『サザエさん』に登場した家電製品。正確な商品名は「全自動タマゴ割機」

2007年5月27日に放送された「父さん発明の母」の回に登場した。


使用方法

  1. 電気コードをコンセントに繋げる。
  2. 蓋を開いてをセット。同時に5個くらいまで可能。
  3. レバーを引く。

以上の工程を済ませると、卵が一つ排出され下部のアームがキャッチして固定、卵に杭が打たれてヒビが入り、アームが殻を分けて卵の中身を下に落とすという作業を全自動で行ってくれる。

人間が行うのは「卵のセット・殻の撤去・レバー操作」であり、卵を割るという繊細な作業を1歳半くらいの波野イクラが行えてしまうという、オーバーテクノロジーな家電である。


購入した波平は「あっと驚く主婦の味方」称していたが、カツオ「手で割った方が早いんじゃないかな」と無粋なツッコミを入れていた。

また、この回では有名なセリフびゃあ゛ぁ゛゛ぁうまひぃ゛ぃぃ゛が生まれた。

これは「全自動卵割り機」によって割られた玉子で作った玉子焼きを食べたマスオが発した一言。

カオスなストーリーの「父さん発明の母」の回を象徴する一言として、注目を集め、ニコニコ動画などで話題を呼んだ。


その後、何と実写ドラマ版にもまさかの登場。

だが、こちらでは手作りであり、そのため卵を上手く割ることができず、最終的に流しそうめん機になってしまった。


リアル全自動卵割り機

現実では1時間に三千個の卵を割って、卵黄と卵白を分離する「割卵機」が業務用としてマヨネーズ工場などに使われている。

こちらは殻の破片を出さないため、専用のカッターで殻の一部を切ってからひっくり返す仕組みとなっている。


放送から10年後の2017年にタカラトミーが「究極のTKG(きゅうきょくのたまごかけごはん)」というクッキングトイを発売。

全自動卵割り機を彷彿させるギミックを搭載している。


関連タグ

サザエさん 公式が病気

雪室俊一:この回を担当した日本の脚本家

グルグルダシトール:同話にて波野ノリスケが提案した鰹節から出汁を取る機械。

ニコニコ大百科の該当記事(外部リンク注意)

ウーロン茶☆ヌルヌル:上記の「グルグルダシトール」を逆再生した場合こうなるらしい。

ニコニコ大百科の該当記事(外部リンク)


ZARD坂井泉水):実はこの話の放送日は彼女の命日でもある。そのため、リアルタイムでは彼女の訃報にショックを受けとてもアニメを見る気でなかった人は珍しくなく、後からこのネタを知ったというパターンが多い。


ノリスケ出入り禁止:2022年9月4日放送のエピソード。ノリスケが波平から出入り禁止を言い渡されるのが共通。

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