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ぐだぐだシリーズの編集履歴

2022-09-12 21:17:43 バージョン

ぐだぐだシリーズ

ぐだぐだしりーず

『Fate/Grand Order』内の期間限定イベントのシリーズである。

概要

Fate/Grand Order』における期間限定イベントシリーズ。


ファンからは非公式に「ぐだぐだイベント」と総称されることもある。


コハエース』『帝都聖杯奇譚』出身サーヴァントが登場するが、公式側から「コラボ」という言葉が使われたことはない。これは後述のように『FGO』のスピンアウトという背景によるものと思われる。


一覧

続き物となる期間限定イベントは複数有るが、季節系を除けば現状6作で、ネロ祭シリーズと並ぶ最多タイ。

3作目以降は毎回CMが制作され、そこで流れる楽曲のタイトルには数字が含まれる、という共通点がある。

これまでシナリオのメイン格は戦国、新選組+信勝、幕末志士の順で毎年行われている。幕末志士の後は戦国に戻るといった形。



世界観上の位置づけ

ファミ通ウェブサイトに掲載されたFGO5周年記念インタビューにおいて、

「『FGO』の中でも“セイバーウォーズ”と“ぐだぐだシリーズ”は、世界が違うんです。それ以外はなんだかんだ言ってリンクしているのですが、このふたつだけは言ってしまうと、『FGO』のスピンアウト」

きのこの口から語られている。

2021年12月1日の竹箒日記で、あらためて本流にあたるFate世界とぐだぐだシリーズ世界との違いが述べられた。具体的に挙げられたのは以下の点。

かつてお竜さんの設定について相談された際「Fateの世界設定とは違うものだけど、その関係性は美しいのでやっちゃってOK!」と許可を出したとのこと。

第6弾「ぐだぐだ龍馬危機一髪!」で仄めかされたお竜さんの正体についても、Fate側のそれは別個に存在するという。


ちなみにこのシリーズが初出のサーヴァント(いわゆる"ぐだぐだ組")がメインシナリオへ登場した事例は二つ。

一つ目はアプリ版第1部終章『冠位時間神殿ソロモン』。廃棄孔アンドロマリウスに対抗するために、七つの特異点とは違う各微小特異点という名のイベント登場サーヴァント達が参戦した。

二つ目はアーケード版の第6章『騎勲渇仰遠征ロスト・エルサレム』に以蔵が登場した。


作中での言及

別のイベント「いざ鎌倉にさよならを ~Little Big Tengu~」では主人公がノッブをさして「そういえば、忘れられがちだけど、ノッブはぐだぐだ時空の人だから……かな?」と述べている。

また、柳生但馬守宗矩が生前に聞かされた信長とこっちの信長は別人であることを明言している。


関連タグ

Fate/GrandOrderのイベント一覧

ぐだぐだ組:該当メンバーは此方を参照のこと。


外部リンク

ぐだぐだイベント年表ページ

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