図鑑データ
所属 | D-エンターテインメント |
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No | 123 |
等級 | S |
タイプ | 機動型 |
役割 | 攻撃機 |
身長 | 143.7㎝ |
体重 | 35㎏ |
身体年齢 | 16歳 |
CV | 赤﨑千夏 |
絵師 | Rorobomb |
「マジカルタイムの始まりだよ~!召喚に応えてマジカルモモ参上です!」
概要
韓国発祥のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
日本の企業、伝説動画の子会社である伝説サイエンスによって作られた魔法少女モノの役者として製造された機体であり、正義の味方側のD-エンターテインメントの所属していた。
伝説製バイオロイドの例に漏れず、人類滅亡前は魔法少女ドラマという名の「バイオロイド同士が本当に殺し合う殺人ドラマ」に出演させられていたという。
マジカルモモシリーズはD-エンターテインメントの作品の中では商業的に一番成功し、マジカルモモステッカーは970種類存在するという。
魔法少女としての態度にはこだわりを持ち、普段からそれらしい言動を取る。ただ、自分たちがドラマやショーで魔法少女を演じさせられていた俳優バイオロイドというのはちゃんと理解しており、敵役だったポックル大魔王とも普段は仲がいい。
2022年現在、イラスト検索はハングル表記の「매지컬모모」、もしくは「모모」の方がヒットする。
容姿
ピンクとオレンジの中間のようなコーラルピンクのロングヘアの横をサイドテールに結び、背中の羽のオブジェには反重力装置が仕込まれており、魔法の力で浮いているという設定。
しかしモモの武器はチタン製日本刀と、普段魔法のステッキに見せているのは実は旧ソ連のグレネードランチャー・RPG-7である。(モモは魔法少女である)
課金スキン『背反の黒薔薇』はドラマ内での闇堕ちモモの再現。オードリー・ドリームウィーバーがアレンジしようとしたが、熱烈な伝説オタクの要望により、結局は最初のデザインのままになった。
性格
見ようによってはどこかコスプレとも思えるアクの強いルックスとは裏腹に、良識的な性格の持ち主。
魔法少女らしく振る舞いながらも、現実的で冷静な判断力も持っており、思い込みの激しすぎる魔法少女マジカル白兎のストッパー役にもなっている。
また、意外なことに伝説製バイオロイドでは唯一、司令官(主人公)を『司令官』『司令官くん』と呼ぶバイオロイドでもある。
一言でいって、裏表はあまりない素直ないい子である。ソワンほどではないにしろ、何かと敵を作りやすいオベロニア・レアとも仲がいい。ただし若干強引なところはあり、時々主人公にも笑顔でそれとなく圧をかけたりする。
性能
まさに魔法のような攻撃を繰り出す、スーパー魔法少女。
アクティブスキル1の『魔法神のステッキ』有効範囲が広めでクリティカルが出た時にダメージが大きく伸び、さらには相手のバフを解除することができるという珍しい特性を持つ。これは鉄虫だけでなく敵側AGS、さらにレモネードオメガにも有効である。
ラストオリジンの仕様上、アタッカーは装備やステータス配分を調整してクリティカルの発動率を100%にしておくのが定石であるため、実質ほぼ無条件でバフ解除・ダメージ上昇が乗る。
また、背中の日本刀で鉄虫を切りつけるアクティブスキル2『モモチャンバラ』も驚異的な最大火力を誇る。
モモが真価を発揮するには、クリティカル率100%以上は絶対必須。
アタッカーは確定でクリティカルが出るようにしておくのが基本ではあるが、モモの場合は特にこれを満たしておかないと強みのほぼ全てを捨ててしまうことになる。
欠点だが機動型の弱点である命中率の低さと、被弾しやすさには気を付けたい。
フルリンクボーナスはスキル威力+15%か、クリティカル率20%アップでいいだろう。
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関連項目
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公式動画