概要
初登場は第24話。
超エネルギー体「ギンガの光」を手に入れ、獣装光できるようになったギンガマンが獣装光したまま星獣をギンガイオーに合体させたところギンガの光が反応。強化パーツとなりギンガイオーに装備された姿。
初登場以降は獣装光ギンガレッドの「超装光ギンガイオー!」の合図と共に、合体直後に強化される。頭部と胸部に強化パーツが施され、馬力は以前の5倍に上昇。手にしている銀鎧剣も超銀鎧剣に強化される。
一号ロボには珍しい、後継機やスーパー合体なしでギンガイオーが戦い抜けたのは、この超装光があってこそである。
それ故、ギンガマンに後継機は存在しなかったが、『救急戦隊ゴーゴーファイブVSギンガマン』では作品間を跨ぐ形で(次作の)後継機の超装光という組み合わせが実現した。
武装
- 超銀鎧剣
本体と共に銀鎧剣が超装光した主要武器。
- ガルコンボーガン
背中のギンガルコンの一部が変形した遠距離武器。強化前とは違い、最終話で後述の火炎流星弾に使用されたのみ。
主な必殺技
- 銀河大獣王斬り
超銀鎧剣を袈裟懸けに振るって敵を斬り裂く。
斬られた相手は切り口からまるで岩のように粉々に砕け散る。
強化前の「銀河獣王斬り」はつなぎ技扱いだったが、超装光ギンガイオーではメインの決め技となった。
- 銀河獣王無尽斬り
飛び込みながらの横一文字斬りと着地後の逆袈裟斬りで決める連続斬撃。
魔獣ダイタニクスを倒したが、それと同時に地球魔獣の誕生につながる技となってしまった。
- 超銀鎧剣・銀河獣王火炎斬り
地球魔獣の破片が残るとさらに魔獣が生まれてしまうため、残さず焼き尽くすために使用した技。
超銀鎧剣に獣装光ギンガレッドの炎のアースを込めた「銀河大獣王斬り」を繰り出すが、全く通じなかった。
- 火炎流星弾
地球魔獣を残さず焼き尽くすための技。
ガルコンボーガンに獣装光ギンガレッドの炎のアースを込めた「流星弾」を繰り出すが、こちらも全く通じなかった。
- ギンガ大火炎
地球魔獣を残さず焼き尽くすための最後の大技。
ギンガマン全員と鋼星獣のアースを超装光ギンガイオーに集めて両手から炎を放つ合体技。なんとか地球魔獣を焼き尽くすことに成功した。
関連タグ
トラドラオニタイジン極:後の戦隊に登場した戦隊ロボで1号ロボと2号ロボの合体形態に黄金の鎧を身に纏ったある意味超装光ギンガイオーのアップグレード版と思える。また、この回の敵は皮肉にも翌年戦隊ロボモチーフが変貌した姿と考えられる。