ほくほく線
ほくほくせん
第三セクター鉄道の北越急行が運営する鉄道路線。
路線データ
路線区間 | 59.5km |
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軌間 | 1,067mm |
駅数 | 12駅 |
電化区間 | 全線直流電化 |
複線区間 | なし(全線単線) |
閉塞方式 | 単線自動閉塞式 |
保安装置 | ATS-P |
最高速度 | 130km/h |
運転指令所 | 六日町指令所 |
概要
上越線六日町駅(新潟県南魚沼市)から信越本線犀潟駅(同県上越市)までの59.5kmを結ぶ。全線単線で直流電化されている。
もともとは鉄道敷設法別表に「新潟縣直江津ヨリ松代(まつだい)附近ヲ經テ六日町ニ至ル鐡道」として規定された路線で、計画中の路線名は北越北線であった。現在の路線名は公募による。
上越新幹線から北陸方面への短絡路線として高速運行に対応した路線となっており、当線を経由する特急「はくたか」は京成電鉄成田空港線(成田スカイアクセス)の「スカイライナー」と並び国内在来線最速タイ、狭軌では最速となる最高160km/h運転を行っていた。
普通・快速電車についてもダイヤ上特急の待避を最大限避けられるよう高速・高加減速性能を有する車両(HK100形)が投入されており、最高110km/hでの運転となっている。
また、メイン画像のHK100形は初期塗装の車両で、現在は異なる塗装がされている。
北陸新幹線開業後
2015年3月14日、北陸新幹線長野~金沢開通に伴い、ほくほく線を経由していた特急「はくたか」が、名前を新幹線に継承して廃止。特急に代わる優等種別として「超快速」が登場した。
※「超快速」については該当記事を参照のこと。
ゲームに登場
「電車でGO!」2(高速編)、プロフェッショナル仕様に登場、運転できる車両はHK100形、485系(3000番台含む)、681系(2000番台含む)、583系。
実際にもある、犀潟駅発車後(通過後)のATS切り替えも再現、681系に関しては『高速進行』の信号現示も再現されている。また、トンネル内にある信号場での行き違いイベントも収録されている。
駅一覧
●:全列車停車 ▲:一部列車が停車 ※:夏季・冬季のみ停車 △:一部列車が通過 |:通過