アトラス(猫・ベガパンク)

あとらす

天才科学者が実践する活動方式「猫(サテライト)」で誕生した人物。PUNK-05の番号が付き、名は「暴」を冠して「アトラス」と呼ばれる。

この記事は単行本・アニメ未収録の重大なネタバレ情報を含みます。

概要

少年漫画『ONEPIECE』に登場する天才科学者・ベガパンクが発明した驚異の活動方式〝猫(サテライト)〟で自己へ施した「複製（クローン）」により誕生した存在の1人。

ナンバリングはPUNK-05で、名は「暴」を冠して「アトラス」と呼ばれる。

髪が2色で分かれている、体がデカいオレっ娘の子供。

ルフィが「カイドウ並みに大きい」と驚愕していた様子から、推定700cmの巨体。

服の左側には「PUNK 05」の数字。両腕には特性のグローブを着用している。

名前に「暴」を冠しているからか、暴力的かつ感情が昂り易いようである。

尚、劇中で「暴れるのがおれの仕事（要約）」と発している、CP-0に命を狙われている状況にあるなどを考えると、この個体の役割は「自衛のための戦闘」か、あるいは発明品の不備があった際の「失敗作の処分」だと推測される。

また〝欲（ヨーク）〟のように他の個体と感覚を共有している点と後述の行動から、ベガパンク自身・ひいては〝猫〟全体の「ストレスを肩代わりして発散する」役目も担っていると考えられる。

未来島エッグヘッドの研究所に入ったボニー、ルフィ、チョッパー、ジンベエが邂逅した個体。

無人調理機に大喜びするルフィたちに「気に入ってもらえてよかった」と機嫌良さげにしていたものの、だんだん「技術者が足りず量産出来ない!!!」「世界に技術が資金が!!足りない!!」と御冠となり、ホログラムへ八つ当たりをしていた。

エッグヘッドに侵入してきたCP-0を撃退するために立ち向かったが初手でルッチの六王銃をまともに喰らってしまい半壊してしまった。

名前の由来はおそらく、ギリシャ神話において天を背負う役目を負った巨神アトラス。

本誌掲載時に服には「06」の数字があったのに対し、後の場面でカクが〝猫〟を説明する画で「05」となっていた。その後公式Twitterにて、後者の方「05」が正しいと告知があり、前者については単行本で修正が入る予定。

なお、ネット上では「顔や髪型がウタにそっくり」と騒がれており、姿が判明している〝猫〟の中でも注目度が高くなっている。

「猫(ベガパンク)」の項でも触れたように、ややこしいが『ベガパンク本人であり別人の存在が複数いる』大要から、当サイトに限らず、関連したファンアート・二次創作では同類・近似した呼称が複数使用も想察される。

また「暴」「アトラス」ともに本作オリジナルの単語ではないことから、本稿「アトラス(猫・ベガパンク)」も作品投稿・検索する便宜表記の1つである事実に留意してほしい。

その為、別表記として「暴(ベガパンク)」「アトラス(ONEPIECE)」などの活用も想定される。

以上の考えから、本作の標題「ONE PIECE（ワンピース）や本稿「アトラス(猫・ベガパンク)」など「ベガパンク（VEGAPUNK）」に関する言葉(キーワード)の活用（タグ付け）で絞り込み検索・棲み分け・マイナス検索を助ける。