一之瀬アスナ
いちのせあすな
「ご主人様と一緒に!楽しい一日を始めちゃおう!」
CV:長谷川育美
人物
同校のプロフェッショナル、Cleaning&Clearingのエージェントでコールサインは「ゼロワン」。戦闘力は美甘ネルに次ぐ力を持つ。
アッシュグレーの長髪にアンニュイさを感じさせる翡翠色の瞳のつり目、そして目を引くダイナマイトボディが特徴。
ちなみに登場しているキャラクター内ではトップクラスに髪が長く、通常版の立ち絵で足元まで届きそうなほどだが、よく見るとこれでも後頭部で髪の一部を纏めている。後に追加されたバニーガール姿では髪をほどいており、床まで届いてなお余る長さは圧巻の一言。
突飛な行動はあるが、最後にはきちんと成果を出す不思議な人である。アカネと同じく、先生の事は「ご主人様」と呼ぶが、メインストーリーでは普通に「先生」と呼んでいる。やや馴れ馴れしくとも感じ取れる人懐っこい喋り方が特徴的。
絆ストーリーでは戦闘能力の高さ故か、先生との同行の最中に何かとチンピラが襲ってくる展開が多い。
もっともそのたびにチンピラは彼女の圧倒的戦闘力の前にボコボコにされるのだが…。
女性としては大きめの身体つきとその強さ、そして先生に対する人懐っこさから大型犬をイメージする人も多い。
メインストーリーではVol.2で登場し、C&Cの他の面子ですら苦戦したゲーム開発部とヴェリタスとエンジニア部が綿密に仕掛けた包囲網を勘だけで突破してくるというとんでもない事をやってのける平常運転ぶりを見せた。
この勘は実際凄まじいようで、イベントストーリーではカジノで大当たりを出しているシーンがあるなど、運の良さも高そうな様子が窺える(その様子を表した一枚絵は1周年記念PVの後半で見ることができる)。
ただこの勘の良さは反動があるらしくモモトークではまともに歩けなくなる上、先生の事どころか自分が少し前何をしていたのか分からなくなりかなり危ない状況になっていた。
同PV前半の生徒主導で準備されているシャーレの一周年記念パーティーのシーンでは朝早くからメイドらしく柄しか見えないがモップ(らしき掃除道具)を持って掃除をしていたり、ネルとアリスがゲームで遊んでるのを眺めている姿を見られるほか、夜になってようやくやってきた先生を前から2列目という前の方でとても嬉しそうな笑顔で出迎えている。
その人懐っこい笑顔や先生を慕う姿はまるで大型犬のような可愛らしさではあるが、出るところが大きく出てる魅惑の肢体、そして衣装がメイド服とバニーガール姿といういつの世も萌えとしての地位を確立してるそれということで人気が高く、バニーガール姿でフィギュア化もしている。
ブルアカのメディアミックスの顔が砂狼シロコなら、サブカルチャーや同人の顔はまさに彼女といったところだろう。実際、彼女が出てくるまでオタクカルチャーでアスナといえばソードアート・オンラインのイメージが強かったのを一瞬にして塗り替えてしまうレベルの強い影響を与えたほど。
衣装
バニーガール
イベント「船上のバニーチェイサー」で登場。メイド服からバニー服に着替えてもお構い無しとばかりにいつも以上にテンションは高く、むしろ新しい場所での新しい体験のため、躊躇なく楽し気な感じである。
潜入任務であるのにもかかわらず、ゲームに勝ち過ぎて自分が大画面に映って大々的に目立ってしまうと言う彼女らしいミスをしたが、このミスが後々彼女以外のメンバーと先生の窮地を救う事になった。
性能
「アスナ、いっくよー!」
通常版
☆1のアタッカー。低レアでは貴重な神秘属性。
☆1ながら、汎用性に優れている。
バニーガール版
☆3のサポーター。
EXスキルでは、円形範囲内の敵にデバフを与えることができる。
欠点としては、発動コストが重く、回転率が悪いこと。
余談
pixivでの扱い
特筆すべきはpixivでの扱いだろう。ブルアカのキャラの中でも投稿数はトップクラスを誇るだけにとどまらず、R-18率36.3%という驚異の数字を叩き出している。元々そういった類のイラストは多かったが、上述のバニーガール衣装が追加されたことでさらに増加した。
ちなみに同じC&Cの角楯カリンも同様にR-18需要が高く、こちらも30%を越している。
メモリアルロビー
人気キャラでありながら長らく通常版のメモリアルロビーが追加されない状態が続いていたが、イベント「船上のバニーチェイサー」の復刻のタイミングでようやく追加された。
関連イラスト
関連タグ
ブルーアーカイブ ミレニアムサイエンススクール Cleaning&Clearing けしからん顔 強運 メイド
이치노세아스나:韓国語表記
他作品関連
ティア・グランツ…「テイルズオブジアビス」のヒロインで外の人繋がり。アスナとは『長い髪と片目隠れな前髪』という要素に加えて『髪色や大きい胸』が共通しているが、こちらは生真面目な性格であり馴れ馴れしく人懐っこい喋り方のアスナとは正反対の要素を備えている。