「私は過去にはこだわらないタチなのだ」
概要
空島“スカイピア”の唯一神エネルの部下で神の軍団を率いる神兵長。
3mを越える巨体且つ首と胴が一体化している肥満体型が特徴の男。
神官ではないものの、下記もありサトリ、シュラ、ゲダツ、オームとは同列の立場でもある。
名前の由来は仏教用語の「耶摩(やま)」から。
プロフィール
本名 | ヤマ |
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年齢 | 43歳→45歳 |
身長 | 366cm |
所属 | 元スカイピア神兵長 |
出身地 | 空島 ビルカ |
誕生日 | 10月3日(登山の日) |
星座 | てんびん座 |
血液型 | F型 |
好物 | 空ビラメのムニエル |
初登場 | 単行本27巻 第254話『夜明曲』 |
CV | 宇垣秀成 |
人物
見た目と裏腹に軽やかな動きで翻弄して尚且つ見た目通りの体格を活かしたパワーと“斬撃貝(アックスダイアル)”を駆使して戦う。
自身の攻撃で周辺を破壊しても過去に拘らないと開き直る厚顔無恥な人物。
活躍
エネルが仕掛けたアッパーヤードのサバイバルに部下の神兵達と共に参加して上記の能力でシャンディアの戦士達を倒し、主力のひとりでもあるゲンボウも彼にねじ伏せられてサバイバルから脱落した。
その後は麦わらの一味のニコ・ロビンと遭遇して交戦するが見境なく遺跡を傷つけた事で彼女の怒りを買ってしまい、ハナハナの実を駆使した関節技で全身の骨を折られた事で敗北。
以降の消息は不明だがエネル失脚後にゲダツ以外の神官達は雲流しの刑(人1人分のスペースの島雲に乗せられ空を1人で彷徨い続ける遠回しな死刑)に処されたため、彼も同様の措置を取られたと思われる。
余談
ロビンが麦わらの一味に加わってから初めてタイマンで戦った幹部クラスの敵であり、以降はサポート役が多い彼女がタイマンで戦った相手は作中全体で見ても数少なかったりする(他にはバロックワークス時代に戦ったペルや2年後に戦ったブラックマリアくらい)。