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編集者:KUNGKCNK
編集内容:「風車」さまにより大見出し三の部分の改変がなされましたが、本項目の性質上、考察部分にネタバレ情報が事実上多く含まれています。個人的にはやはりネタバレ注意喚起と間隔開けによるクッションを入れるべきだと主張したいのですが、いかがでしょうか。(長文失礼しました。もしネタバレ注意喚起は必要ないと判断された場合は元に戻してかまいません)

概要

cv:釘宮理恵

物語冒頭、の双子の兄妹の前に現れた謎の女性。

冷酷かつ威圧的な態度でテイワットから去ろうとする両者を妨害し、片方(プレイヤーが選んだ主人公)の力を奪って封印し、もう片方をさらっていった。

後に長き時を経て目覚めた主人公(旅人)が、兄妹を捜すための旅に出る原因となった。

能力

未だに謎が多い。

プロローグの段階では、正六面体の形をした赤い物体を複数操って攻撃する様子が見られる。

これらの物体には触れた相手を吸収、取り込む、又は封印する性質がある模様。

数多の考察(ネタバレ注意)

  • 天理?
    • 「天理」と「天理の調停者」の関連性については様々な考察がされている。
  1. 両者は同一存在であり、「天理」とは「天理の調停者」の略称に過ぎないという説。
  2. 両者は全体と個体の関係であり、「調停者」は「天理」の一部に過ぎないという説。(英語版では「天理」は"heavenly principles"、つまり複数形で呼ばれているため、「天理」は一つの勢力であるという説が有力視されている)
  3. 前者は文字通りの形を持たない一種の抽象的な法則、または「天地の原理」であり、「調停者」はその法則を造った創造者のような存在であるという説。
    • なお、スネージナヤを統治する氷神や、双子の片割れを含むアビス教団は、何れも「天理」への反逆を企てているとされている。
  • パイモン
    • 色付け、髪型、アクセサリーなど、両者のキャラデザインが全体的に似ており、両者の関連性が示唆されている。
    • パイモン自身が「力と記憶を失った天理の調停者」である可能性が示唆されている。
      • これまでテイワット世界では、力を失うと「体が小さくなる」「記憶を失う」という現象が多くみられている。(グゥオパァーアランナラなど。マハールッカデヴァータについては記憶を失っていたかは定かではないが、体が小さくなったことは確認されている。)
      • 主人公のプロフィールにある「調停者が死に瀕し、創造主の訪れぬ世界。だが世界は二度と燃えぬ、あなたが「神」の座に就くから」という記述から、「瀕死=力と記憶を失い体が小さくなる=パイモンになった?」という可能性が考察されている。
  • 降臨者?
    • 魔神任務第三章第五幕の最後では、ナヒーダによって第一降臨者、即ち「テイワットに属さない外来的存在」の一人である可能性が提示されている。
      • ただし、これについてはナヒーダも「博士」から得たファデュイの情報を基に「推測」した結論に過ぎず、確定しているわけではない。
  • 敵?
    • 圧倒的な力の差を見せつけたにもかかわらず、何故か双子を殺さずに封印するに止まっていたため、その本当の目的は疑問視されている。
    • 双子がテイワットを去るのを阻んだは、何かしら別の事情があったのではないかという推測があり、本当の意味での敵対者ではない可能性もある。

余談

  • 原神とは枝を分けた別世界と明言された同社の「崩壊3rd」に登場する空の律者(リンク先「崩壊3rd」のネタバレ注意!)と声優が同じでデザインにも類似性が見られるため、その関連性を疑うファンも少なからず存在している。
  • なお、崩壊シリーズの世界観では、赤い色の能力は崩壊エネルギー、或いは虚数能力の一種であるとされている。
編集者:KUNGKCNK
編集内容:「風車」さまにより大見出し三の部分の改変がなされましたが、本項目の性質上、考察部分にネタバレ情報が事実上多く含まれています。個人的にはやはりネタバレ注意喚起と間隔開けによるクッションを入れるべきだと主張したいのですが、いかがでしょうか。(長文失礼しました。もしネタバレ注意喚起は必要ないと判断された場合は元に戻してかまいません)