デスルター
でするたー
デスルターとは、「機動戦士ガンダム 水星の魔女」に登場するモビルスーツ
スペック
デザイナー | 刑部一平 |
---|---|
形式番号 | |
全高 | |
重量 | |
パイロット |
|
製造 | ジェターク・ヘビー・マシーナリー |
武装 |
|
追加兵装 |
|
概要
ジェターク社がかつて開発していたモビルスーツで、各部位にはA.S.122時点での主流製品であるディランザにも通ずる意匠が、脚部とカメラアイに見てとれる。
モスグリーンに塗装(ただし、この配色は本来のものかは不明)されており、T字型ゴーグルフェイスの頭部が特徴的。
基本武装は携行するマシンガン、前腕部に刀身が格納されている実体ブレード、そして左肩のシールドとシンプルだが、ディランザと同じく拡張性に優れオプション選択が可能。
デザイナーの刑部一平氏によると、オルコットが乗っている隊長機はシールドにストライプが入っており、右肩にグレネードランチャーが付くとのこと。
武装組織「フォルドの夜明け」が運用し輸送船を拿捕、クエタ襲撃に使用した。
この時に用いられた機体は、総じて条約で使用が禁止されている実弾を使用しており、マシンガンとブレードのみの基本仕様の他、ミサイルランチャーやバズーカなど火器を多数装備した重武装仕様、背部に10名ほどの兵士を乗せたコンテナを背負う輸送仕様が登場している。
捕縛されたグエルによれば「旧式の機体ではあるが、民間が手に入れられるような機体ではない」とされ、非合法かつアーシアンの彼らがいかなる手段で入手したのか不明である(ヴィム・ジェタークの発言から、少なくともジェターク社から直接調達していない事実が窺える)。