1．空港にアクセスする特急。主に都心と空港を連絡する特急だが、空港同士を連絡することもある。
以上は特急料金を徴収する。
- エアポート快特（東京都交通局・京浜急行電鉄。（都営浅草線押上～羽田空港国内線ターミナル）
- アクセス特急（京成電鉄。（羽田空港国内線ターミナル→）押上・京成上野～成田空港【成田スカイアクセス線経由】）
- 快速特急（京成電鉄。京成上野・押上～成田空港【京成本線経由】）
- 特急（京成電鉄。上野～成田空港【京成本線経由】）
以上は特急料金不要。
2．京成電鉄の列車種別。
羽田空港～成田空港間の連絡列車。
京急空港線・京急本線・都営浅草線・京成押上線・京成本線・京成成田空港線を経由して両空港を結ぶ。
使用車両は京成3050形（2代）と京急新1000形と京急600形（3代）でいずれも車内ドア上に液晶式案内表示装置がついた車両（運用の都合でその限りではない）である。まれに他形式（京成3000形【2代】や京成3700形）が運用につく場合もある。
京急線内および都営浅草線内を「エアポート快特」として運転して押上駅で種別を変更する。
列車によっては京成上野始発（始発からアクセス特急）や京急三崎口始発（京急線内は特急）もある。
成田空港始発一部上り列車について車両の種別表示の頭に飛行機マークがつく。
京成の車両では行先表示で誤乗防止のため｢成田スカイアクセス線経由｣と｢成田空港・上野・羽田空港｣と交互に表示される。
【京成本線（京成津田沼・佐倉）経由の成田空港行きもあるため。これはスカイライナーも共通。】
京成上野・日暮里・成田空港・空港第2ビル駅各駅のホームの発車時刻表では「成田スカイアクセス線経由・京成本線経由」表示と別個に「北総線経由」と表示される。
例：「アクセス特急 北総線経由羽田空港」・「スカイライナー 北総線経由成田空港」
