概要
2004年6月17日、東京都出身。ATプロダクション所属。
4人兄弟の長男で、妹の鈴木夢(ゆめ)、弟の鈴木楽(たの)、末妹の鈴木誉(ほま)は全員子役タレントとして活動している。
2011年に出演したドラマ『マルモのおきて』の主題歌、「マル・マル・モリ・モリ!」を芦田愛菜とデュエットし、大ヒットとなる。この年の日本レコード大賞特別賞を受賞し、紅白歌合戦にも弱冠7歳で出場する快挙を成し遂げた。
その後も屈託のない笑顔をトレードマークとし、数多くのドラマに出演。バラエティ番組などにも活動の枠を広げ、中学進学後は野球部に所属しながら、芸能活動も継続している。
2019年の笑ってはいけない青春ハイスクール24時では、学校の屋上から、自分はもう大人であることをあの手この手でアピール。そのキレキレっぷりに全員アウトにした。
2020年3月に中学校を卒業したが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により卒業式が縮小され、ブログで「僕らの青春の日々があっという間に失われました。急なことでぽっかり心に穴が空いたような気持ちです。楽しみにしていた行事も、当たり前だと思っていた日常も、全て無くなってしまいました」と嘆いていた。
エピソード
- 仮面ライダーの大ファンであり、子役時代は平成仮面ライダーのポーズやキックなどについて非常に熱く語っていた。
- 大人になった今は流石にもう卒業か………と思われたが、仮面ライダーをこよなく愛する道を驀進。今後やってみたい役はもちろん仮面ライダーだそうである。
- 仮面ライダーのグッズ集めについては、齢15にして完全に沼にハマったオタク状態となっており、常に金欠気味だという。あげくインタビューで自慢の仮面ライダーのグッズとして持参したのは、なんと平成仮面ライダー20周年記念に発売された「5万円」もする大人モノの時計というガチさ。これが縁で松田利冴・松田颯水姉妹とともに仮面ライダーのグッズ紹介の動画にも出演している。そのガチっぷりからライダーファンからは「福さん」と畏敬を込めて呼ばれている。(ちなみに、東映スタッフからは彼が演じた役にちなんで「鈴木福先生」と呼ばれている。)
- 彼自身は子役時代にオーズのモブ役でしか出演していなかったが、スーパーヒーロー戦記にてゲスト出演。物語の鍵を握る重要な役所だそうで…?
- そして仮面ライダーギーツにてジーン/仮面ライダージーン役で出演。満を持してのネームドキャラで本編出演&変身を果たし、念願の仮面ライダー役となった。
- 野球では広島東洋カープの大ファンでもあり、自身も中学時代は野球部所属だった。
- 乃木坂46とアルコ&ピースのファンであり、ラジオ番組『沈黙の金曜日』のヘビーリスナー。
出演作
- マルモのおきて(笹倉友樹)
- 仮面ライダーオーズ第10話(トイレで手を洗う子供)
- 妖怪人間ベム(ベロ)
- コドモ警察(大沼茂)※主演
- 非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛(少年時代の赤木信夫)
- 神ノ牙-JINGA- 昴流
- セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記(石ノ森章太郎)
- 仮面ライダーギーツ(ジーン)
他多数
関連タグ
濱田龍臣:同じく子役出身で、特撮ヲタク。よくTwitterで仲睦まじく語り合っている姿が見受けられる。そしてTwitterに公式マークが付かない仲間同士