曖昧さ回避
- CBCのころんちゃんの登場人物のカラス。いたずら好きだが、森を悪者から守ってくれる。
- 『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』の登場人物。
- その他の要例はこちら→コラス(Wikipedia)
ここでは2を解説する。
概要
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演:池田鉄洋
映画『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』の登場人物。
本来のデザイアグランプリのゲームマスターであるギロリからゲームマスターの座を乗っ取り、デザイアロワイヤルを開催する。
余談
- 名前の由来は、ツムリやギロリと同様に目に関する動詞である「(目を)凝らす」と思われる。
- また、池田氏は『TRICꞰ』シリーズのスピンオフドラマ『TRICꞰ番外編 警部補 矢部謙三』で矢部謙三の3代目部下・秋葉原人役を務めており、『矢部謙三』シリーズ主演の生瀬勝久氏(『仮面ライダージオウ』の常磐順一郎役)以来4年ぶりに『矢部謙三』シリーズのキャストが仮面ライダーシリーズに出演することとなった。
関連タグ
この先ネタバレ
その正体は、デザイアグランプリの元ゲームマスター。
ギロリによるとゲームマスターを自らの意思で辞任したらしい。
突如デザイア神殿に出現し、ツムリを人質に取った上で半ば脅迫する形でギロリからヴィジョンドライバーを強奪。指紋認証を書き換えてゲームマスターの権限を奪い、ジョージ・狩崎とツムリをマインドコントロール下に置いて小悪魔ツムリとブラックジョージ・狩崎に変化させた。
そしてギロリを監禁しつつ、デザイアカードに「デザイアグランプリが存在しない世界」と記載して世界を書き換え、デザイアロワイヤルを開催した。
大規模な闘争によるデスゲームを最高のエンターテイメントと考えており、その為に地球外生命体であるイザンギ・バリデロや政治家の轟栄一と共謀し、建造した破滅の門から無限に侵略者を呼び込むことで「生き残りを賭けて戦い合うディストピアの創造」を画策する。
しかし、栄一との密会の最中に浮世英寿の協力を得て脱出したギロリが現れ、栄一の私物の刀を用いた生身での死闘にもつれ込む。
当初は隠し持っていた銃で発砲するという卑怯な手を使ってギロリを圧倒して追い詰めたが、勝利を確信してヴィジョンドライバーを取り出した一瞬の隙を突かれて逆転を許し、敗北。ゲームマスターの権限を奪い返された。
その後の生死は不明だが、ここまで身勝手な所業を犯してしまったため、ゲームプロデューサーであるニラムから厳しい処分を受ける可能性が高いことは想像できるだろう。
真の余談
- 彼の所業のせいか、「世界を作り変える力」の根源へのアクセスがゲームマスターに加えゲームプロデューサーの承認も必要になるという二段階認証構造へと変更され、セキュリティが強化された。つまり、彼が引き起こしたこの事件がなければ彼女の計画がすんなり実現してしまっていたことになるのである。