ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

横山光輝の編集履歴

2012-05-15 00:09:24 バージョン

横山光輝

よこやまみつてる

日本の漫画家

概要

日本の漫画家手塚治虫の作品に感銘を受けて漫画を志し、『鉄人28号』で漫画家としての地位を確立する。、手塚治虫、石ノ森章太郎などと並び称された日本漫画の大御所の1人で、後の漫画アニメに与えた影響も大きい。


1960年代後半に劇画が一般化するまでの少年漫画では、ストーリー漫画にもギャグを入れることがお約束になっていたが、彼の漫画作品はシリアスなストーリーを語ることに徹し、ギャグ要素がほとんどない。このような、ある意味でハードボイルドな横山作品に逆説的なギャグ(ネタ)要素を見いだす者も存在する(→孔明の罠)。


絵柄が時代に合わなくなってきてからも、画風にマッチした歴史漫画を中心に第一線で描き続け、ほぼ生涯現役であった。


手塚治虫からは「かれの作品は、計算の上にサービス精神を横溢させている」と評され、ゆうきまさみをして「コマとコマの間を読ませるという意味で、横山氏の右に出る者はいない」と言わしめる程の一種職人芸のような技量の持ち主であった。


また、荒木飛呂彦も「自分の原点」というほどに横山作品(とりわけ「バビル2世」)に強烈な影響を受けたという事をインタビューなどでしばしば語っている。

このため手塚治虫が「漫画の神様」と呼ばれたのに対し横山光輝は「漫画の鉄人」と呼ばれていた。

作品

関連タグ

漫画家 孔明の罠

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました