「ウォースターでは彗星のブレドランと呼ばれている。だがお前達はすぐにくたばる身…覚える必要は無い!」
データ
出身星:不明
特技:彗星弾・ビービ虫を操る
任務:ウォースターの幹部として惑星の虐滅を最前線で指揮する
趣味:様々な作戦を考える事
概要
ウォースターの幹部の一人だが出身星は不明。
荒々しいデレプタとは対照的に頭脳明晰なエリートタイプで、作戦を考えたりマシンを開発したりする。
エリートだからなのか、もとは下っ端だったデレプタを見下している様子があった。
戦闘においては「ブレドランサー」と呼ばれる長い槍を武器とし、初期の未熟なゴセイジャー全員を相手にしても圧倒するほどの高い戦闘力を誇る。
またエネルギーをムチのように操ったり「彗星弾」という青いエネルギー弾を高速で撃ち出すことも出来る。
活躍
epic.13にて、度重なる失敗によりドレイクを失望させ、さらには反感をかってしまう。
また、変わり種のパワードダークのサポートとして共に出撃した際には出現したミスティックブラザーの前に手も足も出ず、戦線離脱を余儀なくされてしまった。
その後惑星のモンス・ドレイクの指示で宇宙母艦インデベーダーごと地球に激突しようとしたがハイパーゴセイグレートのハイパーヘッダーストライクを食らうが・・・。(この時、「これでウォースターも終わりか……」と意味深な台詞を呟いている。 )
劇場版では超新星のギョーテンオーの前に現れて彼に協力。
その際に幽魔獣としての姿とウォースターとしての姿を自在に切り替えて戦ったが形勢不利と判断したのか撤退した。
モチーフはツノゼミ、名前の由来は『ブレードランナー』から。
彼の変遷
ウォースター壊滅後は武レドランと名乗り、幽魔獣のボスである膜イン&筋グゴンの補佐的なポジションに就く。
その裏では彼らを潰し合わせて漁夫の利を得ようと目論むも結局失敗して2度目の敗北を喫した。
映画版ではなぜか三途の川に入り『血祭のブレドラン』、本編ではマトリンティス帝国の科学力で(不本意な形ながら)「サイボーグのブレドRUN」としてモデルチェンジ。改造手術の際に記憶を失っていたが、後に記憶を取り戻した。
そして終盤ようやく明らかになった正体は、ウォースター所属の宇宙人でも未確認生物の正体とされる怪人でもなく、はるか古代の護星天使であった。
なお「彗星」の姿も、劇場版(時系列的にはまだ武レドランだった頃)に超新星のギョーテンオーに取り入る際に一時的に変身している他、血祭時代には武レドラン共々血祭の分身として登場する。以降の作品においてもブレドランが登場した際には分身が勢ぞろいするのがお約束になっている(ジュウオウジャーに登場したコピー体を除く)。
関連タグ
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