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編集内容:2023年4月3日(正確な日時不明)以降の公式サイトにて公開された情報を反映。ビーム兵器の運用可否について情報をお持ちの方やサイトで公開されたようでしたら追記および余談から解説への移設を行っていただけると幸いです。

もしかして? デス・スター

ブリッジ、これより行動を開始する。ベッシ、グリスタン、行くぞ。

「「Copy!!」」

スペック

デザイナー刑部一平
形式番号MD-0021
全高18.1m
重量67.5t
パイロット
製造ジェターク・ヘビー・マシーナリー
武装
追加兵装
  • グレネードランチャー
    • コンジャムポッド
-
  • バズーカ(ロケットランチャー?)
  • 人員輸送用コンテナ

概要

ジェターク社がかつて開発していたモビルスーツで、各部位にはA.S.122時点での主流製品であるディランザにも通ずる意匠が、脚部とカメラアイに見てとれる。

モスグリーンに塗装(ただし、この配色は本来のものかは不明)されており、T字型ゴーグルフェイスの頭部が特徴的。

解説

既に第一線配備を退いている旧型の機体ではあるが、ジェターク社製モビルスーツ譲りの設計の良さから機体性能は高い。パワーや機動、兵装選択などのバランスにも優れている。

基本武装は携行するアサルトライフル、胸部140mmバルカン二門、前腕部に刀身が格納されている実体剣『ヒートナイフ』、そして左肩のシールドとシンプルだが、ディランザと同じく拡張性に優れオプション選択が可能。

デザイナーの刑部によると、「オルコットが乗っている隊長機はシールドにストライプが入っており、右肩にグレネードランチャーが付く」とのこと。

劇中の活躍

武装組織フォルドの夜明け』が運用し輸送船を拿捕、クエタ襲撃に使用した。

これに用いられた機体は、総じて条約で使用が禁止されている実弾を使用しており、アサルトライフルとヒートナイフのみの基本仕様の他、グレネードランチャーやバズーカなど火器を多数装備した重武装仕様、背部に10名ほどの兵士を乗せたコンテナを背負う輸送仕様が登場している。

捕縛されたグエルによれば「旧式の機体ではあるが、民間が手に入れられるような機体ではない」とされ、非合法かつアーシアンの彼らが入手する事は困難と思われるが、2023年4月3日以降の公式サイトにて事実上組織と協力関係を持つさる企業幹部の手によるものと解説され入手経路の一部は判明したものの、依然その人物がいかなる手段で機体を確保したかについては不明である(ヴィム・ジェタークの発言から、少なくとも製造元であったジェターク社から直接調達していない事実が窺える)。

余談

  • 劇中では大活躍を見せたが、現時点で立体化や公式Twitterでのモビルスーツの紹介はなされていない。ハインドリーとは対照的(当該機は公式紹介や立体化が決定しているが、劇中では未登場である)。
    • 2023年3月29日に発売された資料集『The Report of 機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season1』にてようやく型式番号等が公開された。紆余曲折の結果、2023年4月3日以降公式サイトでも端役のカペル・クゥクリバーリが記載される用語集で紹介される運びとなった。
  • 先述したように、現時点では実弾兵装以外の運用が確認されておらずビーム兵装のドライブ可否については不明。

関連タグ

機動戦士ガンダム水星の魔女

ジェターク・ヘビー・マシーナリー

フォルドの夜明け

他作品

編集内容:2023年4月3日(正確な日時不明)以降の公式サイトにて公開された情報を反映。ビーム兵器の運用可否について情報をお持ちの方やサイトで公開されたようでしたら追記および余談から解説への移設を行っていただけると幸いです。