仮面ライダーデザスト

かめんらいだーでざすと

ネットドラマ『仮面ライダーアウトサイダーズ』に登場する仮面ライダー。

「面白くなってきたぜ…！」

『かつての敵は今日の友。冥府の術で魑魅魍魎！』

『漆黒抜刀！』

「変身！」

『骸の残党！忍びの残香！黒煙渦巻く百鬼夜行！骸骨忍者伝！』

「匂うなァ…、世界の風向きが変わる、愛おしくて吐き気がする匂いだ！」

CV:内山昂輝

変身者:デザスト

概要

デザストを思わせる頭部には聖剣を扱う剣士の証であるソードクラウンが存在し、両肩に配置された狼の頭の様な意匠や赤いマフラー、漆黒のボディなど総じてデザストのデザインを仮面ライダーとして落とし込んだ姿となっている。また、手の部分はメギドの時から変わっていないのも特徴の一つ。

デザストの頭の赤い部分は複眼として表現されており、白目部分は確認できない。

アンダースーツはワンダーライドブック由来か、忍者装束に近いデザインとなっている。

骸骨忍者伝ワンダーライドブックで変身する基本形態。

セイバーたちのベルトと同型品でソードライバー必冊ホルダーが装着されている。

ただし、ホルダーにはワンダーライドブックは収納されていない。

変身の要となる聖剣。

予告の時点で「デザストの変身」か「剣斬の強化」の2つの予想がされていたが、後者はそもそも強化のライドブックを装填出来ないので玩具を販売しても再現が出来ない事から前者の方を予想する声が多かった。
- また、剣斬は『セイバー』内のベルトで変身するライダー達とは違い、聖剣とライドブックのみで変身するタイプのライダーだったため、「ベルトが急に変わると違和感が出る」と言う声も。

エスパーダ以降は本編、映画、Vシネと今までどの媒体でも新たなソードライバーの使用者は現れなかった（玩具のギミックやシステム的にそもそもセイバー、ブレイズ、エスパーダ以外には対応していないため増やそうにも増やせないという事情もある）ため、デザストが「ソードライバーで変身する4人目のライダー」となる。

アンダースーツは仮面ライダー風魔、腕のパーツはライブマーベラスの改造。ライブマーベラスも元を辿れば風魔の改造であるため、風魔のアクション用スーツはもう残っていないと思われる。