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ビクトール・クラム

びくとーるくらむ

ウィザーディング・ワールドの人物・魔法使い。ダームストラング専門学校出身。在学中からのプロクィディッチチームの選手。

概要

ウィザーディング・ワールドの人物・魔法使い。

最強のクィディッチ選手

ブルガリアクィディッチ代表チームのシーカー。国の代表に選ばれるレベルの凄腕の選手。ポジションはハリードラコセドリックチョウらと同じシーカーで、同ポジションで世界最高の選手の1人と称されている。ロンは若くして活躍する彼の凄さを熱弁し「天才」と讃えていた。

ダームストラングのチャンピオン

実はまだ北欧の魔法学校「ダームストラング・インスティチュート」に在学中の学生である。(4巻時点)

校長のイゴール・カルカロフのお気に入り。

ホグワーツ開催の1994年度三大魔法学校対抗試合ではダームストラングの代表(チャンピオン)に選出される。健闘しており、各課題では二位前後をキープしていた。

闇の魔術や戦闘の教育で有名なダームストラングの学生ということもあり、4巻の黒幕探しではハリーやハグリッドに疑われたことも。(しかし、蓋を開ければ潔白であった)

第一の課題におけるドラゴンとの対決にハリーが箒を使い、見事な飛行を見せたことに脱帽していた。(クラム自身は結膜炎の呪いというスタンダードな対ドラゴン魔法を使用しドラゴンを倒した。)

第二の課題では、鰓昆布で水中での呼吸手段を得たハリーに対し、変身術で頭部だけサメの姿に変えるという手段で挑んだ。

ハーマイオニーの最初の恋人

ハーマイオニーに対しておそらく作中最初に「異性へと向ける好意」を示した人物であり、ユールボール(クリスマスダンスパーティー)では彼女をパートナーとして選んだ。

その後も文通を続けていたようだが、スタディなパートナーには至らなかったようだ。

クラムとの交際はハーマイオニーの恋愛経験値を格段に上げたようで、後にジニーに、「本命に行く前に色んな人と付き合った方が良い」というもっともなアドバイスをしている。

クラムの方はまだハーマイオニーに未練があったよう。

一族の因縁

実は過去に祖父をゲラート・グリンデルバルド(ダームストラング出身の魔法界の過激派革命家)に殺されており、闇への嫌悪感は強い。

死喰い人のカルカロフ校長のことも内心嫌っていたようだ。

ホグワーツの戦いでは登場しなかったが、戦いの終盤にチャーリー・ウィーズリーが連れてきた外国の魔法使いの集団にクラムがいた可能性がある。

余談

19年後

卒業後もプロを続けたが2002年に引退。しかし2014年に現役復帰を果たしワールドカップを制した。試合の観戦にダンブルドア軍団のメンバーとその子供たちが再結集。

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