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邪神(仮面ライダーギーツ)の編集履歴

2023-04-23 14:32:45 バージョン

邪神(仮面ライダーギーツ)

じゃしん

特撮番組『仮面ライダーギーツ』の登場する存在。

CV:渡辺美佐


概要

ジャマトグランプリの最終戦「天国と地獄ゲーム」に登場した、創世の女神を模倣した存在。


しかし、その姿は創世の女神とは全く似ておらず、8本の腕(内2本は頭から生えている)と2対の翼、大きな1つ目型の光背、非常に巨大な身体を持つ禍々しい怪物である。

「天国と地獄ゲーム」の穴に落ちた者を泡沫に変え、吸収することで自らの力の糧にしている。


このゲームは舞台となった街を宙に浮かせ、その中にいる人々は足元に現れたさまざまな色のついた円型の印の上に誘導され、邪神が指定した色の箇所は消滅し上に乗っていた人物は転落、邪神に泡のような姿に変えたれて吸収されてしまうという人間の選別と言うべき恐ろしいゲームとなっている。


創世の女神に関するさまざまな謎が明らかになる一方で、このゲームによってさまざまな悲劇も起こっており、景和/仮面ライダータイクーンが助けた少女が後のゲームで自身が落とされる恐怖から既に安全な場所にいた男性を押し除け、自身は助かるもその男性は転落、さらにはタイクーン自身も道長/仮面ライダーバッファによって転落、邪神に吸収されてしまった。


最後の選別の際、景和の姉沙羅と取り残された少年が最後まで逃げ惑い。黒丸の上に追い詰められてしまうのだが、邪神が指定した色は『鮮やかな色』。彼女ら2人以外が消滅させられてしまう展開へとなってしてしまった。

そして(後述する戦いの後)、役割を果たしたのか、ゲーム終了後に消滅した。


ベロバ陣営がこのような残酷なゲームを作った真の目的。

それは『英寿ニラムの共倒れ』。

事実、真実を知りヴィジョンドライバーを道長から奪った英寿は創世の女神と直接対面しの正体の核心を、そして強制的に彼女を女神に変えた運営への怒りからギーツゲイザーとなるも、乱入したバッファが2人を穴へと転落させ2人を消滅漁夫の利となる形でジャマトグランプリの勝者となる


余談

演じる渡辺氏は特撮においては『魔法戦隊マジレンジャー』の妖幻密使バンキュリア以来18年振り、ニチアサでは『フレッシュプリキュア』のノーザの声を演じており、ニチアサ自体の出演は14年振りとなる。同時にこれでニチアサ三大シリーズ全てに出演した事にもなった。


関連タグ

仮面ライダーギーツ


ゾグワルプルギスの夜:女性の姿をした巨大な敵繋がり。

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