概要
日常は、いかなる時も唐突に砕け散る。
例えばそれは、
『立花響』がガングニールを手にした時のように。
或いはそれは、
『ヒト』が神の軛から解き放たれた瞬間のように。
ひとつの終焉、そのはじまりを携えて、
英雄を名乗る少女たちは告げる。
「わたしたちは、わたしたちの世界を救ってみせる」――
「そのために、この世界を殺す」と。
※公式サイトより引用。
2023年春から始まった戦姫絶唱シンフォギアXDの長編クエスト
あしたのヒカリ編ギャラルホルン編今までの戦いで影に隠れてたもの達が姿を現して、騒動を起こす。
ストーリー
世界各地で謎の聖遺物が発見され世界各地で回収任務に訪れていた
S.O.N.Gの装者達。それと同時刻に世界各地で正体不明の敵が襲撃を受けてしまう。
登場人物
今作の主人公的な立ち位置。
今まで守られてばっかりの自分にできる事を探すため人形使い(操者)として聖遺物を用いて戦うが、キャロルのような上位の錬金術師達みたいにファウストローブを倒せるほどのエネルギーを持ち合わせてないため聖遺物からのバックファイアに襲われるがノイズを倒せている。
風鳴弦十郎 S.O.N.Gの司令。今回の事件は、風鳴訃堂の事情聴取に赴いており、不在となっている。
装者達は各地で起きている聖遺物を利用した事件の対処に当たっている。
風鳴弦十郎の懐刀にして風鳴翼のマネージャー
弦十郎が不在のため、代わりに職員達に指揮を取り、情報収集を行っている。
オケアノスと同化した少女。日本にマリアと調しかいない状況の中で、師匠の茶蔵と共に対処に当たりオケアノスの能力を使って情報収集に当たっている。
OTONAのいる世界から、救援を求めてS.O.N.Gのある世界にドゥプリゲイターを用いてやってきたが、状況を把握して先史文明期の巫女としての知識を生かすためにsongに協力している。
天羽奏が生きてる世界にいる錬金術師教会所属の錬金術師。ギャラルホルンが関係あると読みアダム・ヴァイスハウプトの指示で自身の世界をサンジェルマン達に任せて錬金術師教会に届いたドゥプリケイターを用いて調査のためにエルフナインのいる世界に駆けつけた。
ヨウ・キョウ
今回の敵、かつてギャラルホルン編で響達が行ったナインホープ作戦を世界規模で起こし人々から、想い出を吸い取ってドッペルゲンガーという未知なる敵を作りだしている。
響達の事をファム・ファタール(運命の人)と呼び別の世界からsong世界に来たキャロルとフィーネのいる世界をドラウプニルズヴォルと呼んでおり、自分達の事をAthersと呼んでいる。
キーワード
人工聖遺物(アーティファクト)
聖遺物の能力の1部を再現して作られた人工物。
世界各地にこれらが発見されたことでS.O.N.Gの装者達は、世界各地で回収任務に当たっている。
また、ソロモンの杖の能力を再現してノイズを作り出したりすることもできる。
ドッペルゲンガー 人々の想い出を焼却して行動する未知の怪物
キャロルのそれとは違って、肉体的にも影響を及ぼしてる様子。
S.O.N.Gが世界各地から回収してた聖遺物の1つ
エルフナインが解析しておりヨウの襲撃を受けたことでデュオレリックによる強化のためにギアに組み込んだがそれが敵の罠で変身しても通常のギアのままでの戦闘になり更にはバックファイアに見舞われている。
『操者』
キャロル達錬金術師が変身するファウストローブの1歩手前でエルフナインが変身した姿。
エルフナインはキャロルやパヴァリア光明結社のよ幹部級の実力を持つ錬金術師達のように聖遺物を鎧として纏う力は無いがエルフナインのイグナイトモジュールのようなシンフォギアの改良で培ってきた経験則とキャロルから受け継いだ錬金術でアーティファクトを再構築して聖遺物を外から操作することを可能にしている。非戦闘員ながらもエルフナインの錬金術師としての技量もあって人工ノイズを纏めて倒すほどの力はあるが聖遺物を無理やり錬金術で稼働させた急場凌ぎの形態であるためバックファイアによる負担も尋常ではない程にかかる。