桜咲刹那
さくらざきせつな
「はい。私・・剣も幸福も…どちらも諦めません!!」
プロフィール
出席番号 | 15 |
---|---|
誕生日 | 1989年1月17日 |
身長 | 151センチ |
スリーサイズ | B71・W52・H74 |
好きなもの | 剣の修行、木乃香お嬢様 |
嫌いなもの | 曲がったこと、おしゃべり |
CV | 小林ゆう |
ドラマ版担当女優 | 市川春樹(1 - 15時限目、26時限目)、西秋愛菜(16 - 25時限目) |
アーティファクト | 匕首・十六串呂(シーカ・シシクシロ)、建御雷(タケミカズチ) |
魔法認知度 | S |
魔法効果 | 匕首・十六串呂 - 最大16本まで分裂させることができる短刀。建御雷 - 魔力を貯めることで巨大化させられる剣 |
パクティオーカード称号 | GLADIARIA ALATA(翼ある剣士) |
スカカード(ネオ・パクティオーカード) | ツル |
クラブ活動 | 剣道部 |
人気投票順位 | 18→7→1→1→3→1→1 |
概要
巨大な日本刀「夕凪」を愛用する。
性格は真面目で、木乃香に何かあった時など緊急事態の時はいつも駆けつけてくる。
基本的に敬語で喋るが、武道仲間に対してはタメ口で話す。また、動揺した時には京都弁になる。
彼女は鳥人と人間のハーフ(父親が烏族で、母親が人間らしい)であり、白くて大きな翼がある。
普段は隠しており、幼い頃にこれがきっかけでみんなに嫌われたことがあったのを理由に隠している。
さまよっていたところを木乃香の父親に拾われて以来、木乃香を従事することに。
その後一緒に遊んでいたが、川に溺れた木乃香を救えられなかったのがきっかけで、しばらくは距離をおいた……のだが、修学旅行での事件でようやく前までの関係に。
ただ、過保護な部分もあり、場合によってはガチレズ的な想像をする事も。
能力
剣客なので当然の事ながら剣による戦闘は圧倒的に強く、「気」を纏う事により身体能力を底上げし、岩石や鉄をいとも簡単にぶった切れるほどの実力を有する。
また、剣術の補助程度ではあるが陰陽道も使用でき、紙を使って「ちび刹那」と言った式神を召喚する事もできる。
アーティファクトは「匕首・十六串呂(シーカ・シシクシロ)」(ネギが主のカード)と「建御雷(タケミカズチ)」(木乃香が主のカード)。
前者は最大16まで分裂させる事ができ、もちろんその状態で攻撃できる。
後者は魔力を貯める事で剣が巨大化する。
尚、ネギの他に木乃香とパクティオーを結んでいるが、パクティオーカードのイラストが違っている。
ネギのは制服を着た正面絵だが、木乃香の場合はメイド服を着た、刹那視点での左から見たアングルとなっている。
余談
- 木乃香との契約カードについて。原作28巻の質問コーナーにて赤松氏曰く、刹那にとって特別なパクティオーだったが故に、アーティファクトとカードイラストが異なるらしい(パクティオーの際の、カモくんの台詞「別扱いってことか」と言うのは、これを意味するものと思われる)。
- 野太刀『夕凪』は、関西呪術協会の長である近衛詠春から譲り受けた一刀。詠春が現役の頃、戦時中もずっと振るい続けたものであり、かなりの業物と思われる。
- カモくんが「あーゆうのを大和撫子って言うんだぜ」と言っていた通り和風な外見であるが、髪や目の色が本来は違うらしく、現在は髪は染め、目にはカラーコンタクトをつけている。翼の色とも関係があるようだ。(いわゆるアルビノだと思われる)
- 木乃香とのカップリング……通称『このせつ』は連載当時はとても人気があり、そのあまりの人気ぶりが影響した為か、アニメ1期では原作の修学旅行編の『(徐々に石化状態のネギを助ける為に)木乃香がネギとキスするシーン』が『(ボロボロになった刹那を助ける為に)木乃香が刹那とキスするシーン』に変更される程だった……。
- 烏族と人間のハーフだが、ヘソがあるので卵生ではない。
- 刹那の羽は初期案では黒だったが、「黒人差別だ」等の言いがかりを避ける為、白に変更された。
- ラフスケッチではデコ広&ツリ目だったが、どんどんタレ目になってきて、名簿の写真とは完全に別人になってしまった。
- アニメ2期を特集したアニメ雑誌の誤植で『桜咲殺那』があった。
- 原作第107話から第109話で書かれた刹那とエヴァの対戦は当初の予定になかったもので、第108話は当初、刹那が自分の辛い過去の映像を エヴァの幻術で無理矢理見せられて、残酷な言葉責めも受ける内容だったのがあまりに暗すぎるのでボツになり、その弊害で第109話にてエヴァが唐突に自分の過去を語ってしまっている。これには多くの読者から批判が寄せられた。