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この記事は『機動戦士ガンダム水星の魔女』第18話「空っぽな私たち」以降の重大なネタバレが含まれますので、ご注意ください。
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スペック
デザイナー | 海老川兼武 |
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型式番号 | XGF-E3 |
頭頂高 | 18.9m |
重量 | 44.1t |
製造 | シン・セー開発公社? |
携行武装 |
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概要
第18話にて、ゴドイがベルメリアに渡したと思われるモビルスーツ(MS)型のGUNDビットの設計図。
型番のXGFから察するにガンダム・ルブリスの系列機であることが判明している。
解説
クワイエット・ゼロ計画用に開発されたガンダム・エアリアル用のGUNDビットである。設計図で判明している主な運用目的は、ガンダム・エアリアルのデータストームの拡大のサポート、および、護衛を基本としており、エアリアルの戦術情報を共有して、護衛すると言う運用方法である。
その姿は、後方に突き出た二つの翼に細身の体格、五本指ではないクリップ型と思われるマニュピレーターなど、GUND-ARMばかりか標準的なMSすらかけ離れた異形である。
そもそもデザイナーの海老川兼武氏のツイートで着地用の足すらもなく空間戦闘特化の設計であることが語られている。
また、ガンダムタイプとしては珍しく、顎の部分にもセンサーが搭載されている。
前述の通り脚部が着地に使えない為、格納時はカタパルトに背中を接続されている。
武装
- ビームレブライフル(仮)
側面にマシンガンを備えたビームライフル。
- ビームブレード(仮)
- 背部ユニット(仮)
背面の翼状のユニットは可動するだけでなく、クワイエット·ゼロによるデータストーム空間の展開時は6つの光線を発してガンドノード同士で繋げ合う陣形を形成する事で要塞と合わせて宙域全体を覆うまでに空間を拡張する事が出来る。
劇中の活躍
21話の時点で要塞共々完成しており、ベネリットグループの強制捜査に向かう途中であった宇宙議会連合の艦隊やMS「カラゴール」を襲撃。
無人機特有の人体への影響を考慮しない高機動により部隊を翻弄した後、オーバーライドで動けなくしたところを一方的に蹂躙し艦隊毎壊滅させた。
余談
- 機体名の「ノード(node)」は節、集合点などの意を示すが、本機の運用・設計思想を踏まえるとネットワーク内の機器が適当と思われる。
- さしずめ、クワイエット・ゼロをサーバーにエアリアルをルーターに見立てているのであろう。
- ビットであるため、当然無人機であるが初登場の第18話ではその制御を担えるであろう存在がおあつらえ向きに登場しており、実際の運用ではこれが用いられると思われる。
関連タグ
GUND-ARM用MS型GUNDビット