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沢田綱吉の編集履歴2023/06/13 13:31:57 版
編集内容:一部内容を追記など

沢田綱吉

さわだつなよし

沢田綱吉とは、漫画『家庭教師ヒットマンREBORN!』の登場人物であり、同作の主人公の一人である。

プロフィール

職業中学1年生(黒曜編終了後は2年生)
誕生日10月14日
星座天秤座
血液型A型
身長157cm
体重46.5kg
好きなゲームジャンル音ゲー、落ちゲー
好きな音楽歌謡曲
(子供の頃の)将来の夢巨大ロボになること
CV國分優香里浪川大輔(10年後)

概要

基本的な呼称は「ツナ(くん・さん)」。

イタリアンマフィア・ボンゴレファミリーの10代目ボス(予定)。

Pixivでは「27」「10代目」「十代目」「デーチモ」などのタグもつけられている。

家族構成

父親が家光。母親が奈々と日本人だが、イタリア人のボンゴレI世を高祖父の父に持つ(つまりボンゴレI世の来孫にあたる)。

読切版ではかなり出来のいい姉がいたらしい。

人物

気弱で逃げ腰かつ諦めがちな性格だったが、話の進行につれて次第と正義感や勇気を持つ性格に成長していく。

元来争いを好まない優しい性格の持ち主であり、歴代ボンゴレボスの中でも特に穏健派と言われるボンゴレⅨ世にすら「マフィアボスにはあまりにも不向き」と言わしめたほどである。

非常に仲間思いであり、それが後の戦いや、交友関係、彼自身の覚悟、誇りに影響を与える。

一貫して「マフィアのボスにはならない!」と言う考えを持っていたが10年後では正式に10代目を継いでいることが分かる。

しかし、最後までマフィアにはならないという意志を貫いた結果、九代目に許可を得たリボーンにより、ネオ・ボンゴレプリーモを目指すことになっている。

交友関係

家庭教師であるリボーンとは、戦いの中で、徐々に信頼関係を築いている。長く、リボーンからの叱咤激励を受けて多くの困難を乗り越えたが、復讐者との戦いを前にして、リボーンに強い意志を見せて自ら行動し、導いたようにも見えた。

面倒見がよく、沢田家で居候となっているランボイーピンフゥ太とは本当の兄弟のような関係を築いている。

ツナ本人は同じ並盛中に通う笹川京子に対し好意を抱いている。また、三浦ハルからは一方的に思いを寄せられている。

山本武とは補習仲間であると同時に大親友。獄寺隼人からは当初、同い年であり日本人のボス候補ということで信用されていなかったが、対決した際に命を救ったことで「10代目」として尊敬されている。ツナ自身も友人の1人として信頼を置き、『VSヴァリアー編』におけるリング争奪戦においては嵐の守護者戦で撤退を躊躇する彼を叱咤し、自分達が『戦う理由』を再認識させている。

笹川了平からは死ぬ気状態のツナに負けて以来、「ボクシングの才能がある」と確信されてしまい、ボクシング部にしつこく入部を勧められている。

当初は山本や了平ら一般人をマフィア関連の物事に巻き込むことに反抗していたが、『VSヴァリアー編』でランボ・山本・獄寺・笹川・六道骸(最終章・『虹の呪い編』までは復讐者の牢獄に囚われていたため、代理としてクローム髑髏)・雲雀恭弥が守護者に選出され、10年後の世界では、ともにファミリーの仕事に従事している。

容姿

栗色の髪をツンツンにしたような感じ。高祖父の父であるボンゴレI世も同じような髪形なので隔世遺伝だと思われる。

顔はどちらかというと可愛い感じで下記にある超ツナ状態では凛々しくカッコいい感じ。

以下の通り、さまざまなバリエーションのツナが描かれている。

10年後ツナ

ボンゴレファミリーの10代目ボス(ボンゴレⅩ世)としての道を歩んでおり、並盛町の地下にボンゴレの要拠点を建造するなど手腕を振るっている。日頃からボンゴレの存在自体に疑問を持つなど争いを好まない性格は変わっていない。

幼少期ツナ

アニメ第58話にて、アニメオリジナルで登場した際、強すぎるブラッド・オブ・ボンゴレ、超直感を九代目であるティモッテオに封じられている。

怪物づかいツナ

アニメ化もされたスピンオフ漫画「怪物づかいツナ!」のツナ。ちびキャラ。

各形態

ツナ(通常)

ごく普通、といえばお世辞になってしまう、ドジな中学2年生。通称「ダメツナ」。平々凡々並でいい。

小さい頃の将来の夢は巨大ロボ、今の将来の夢はサラリーマンになって笹川京子と結婚すること。

リボーンが現れたことで否応なしにマフィアボスになるルートを歩かされることになるが、いろんな人物と関わることで、じわりじわりとだが1人の人間として成長すると同時にボスとしての器が備わってきている。

性格は大変優しく、悪く言えばお人好しであり、生命を軽んじる発言にはたとえ味方であっても不快感を隠さず厳しい態度を取る。それ故に始めは「ボスに不向き」等とも言われ、六道骸には「その甘さが命取りだ」などと指摘されていたが、やがてそれが彼の武器の一つに変わっていく。

死ぬ気モード

ヴァリアー編初期まで登場していた、ハイパー化以前の、死ぬ気弾を脳天に被弾した時のツナ。白眼(アニメ版では四白眼)でパンツ一丁

いわゆる火事場の馬鹿力を発揮している状態で、撃たれる直前にしていた後悔に基づいた目的を果たすために全力を出し続ける。また、脳天以外の身体の部位に被弾すると、その部位に超人じみた能力を付与する事も可能。

この形態は最初からフルスロットルで暴れ回る関係で長時間の維持ができず、目的を果たすか5分経過すると効力が切れるという、次々に現れる強敵との戦いにおいては決して無視できない問題があった。

超ツナ(ハイパーツナ)

黒曜編以降登場した、小言弾を被弾した時のツナ。テンションが変わっただけで、二重人格ではない。「超死ぬ気ツナ」のタグも見られる。

額に炎を灯し、同じように炎を宿したグローブをつけている。九代目は、その厳しい表情を「いつも眉間に皺を寄せ、祈るように拳をふるう」と表した。

外部出演

Jスターズビクトリーバーサスリボーンと共に出演。

地空共に高い運動性を持つオールラウンダーで癖が無く、初心者でも扱いやすい性能となっている。

超長距離攻撃のXバーナーや中間距離から飛び込む突撃技と距離を問わず戦う事が出来、攻撃中絶えず動き回るためカット耐性も高い。加えて突進速度が早いので追撃も容易である。

しかし火力が無く、フルコンボを当ててもさしたダメージを与える事は出来ない。飛び込み速度が早くとも素のリーチが短いためサイドステップで簡単に避けられてしまう。ミスブローした時の隙は大きいため、カウンターに非常に弱い。

関連タグ

家庭教師ヒットマンREBORN! ボンゴレ リボーン ジョット(プリーモ)

守護者 獄寺隼人 山本武 笹川了平 ランボ 雲雀恭弥 六道骸 クローム髑髏

XANXUS 白蘭 古里炎真 D・スペード

沢田家 沢田家光 沢田奈々 イーピン フゥ太 ビアンキ

笹川京子 三浦ハル

獄寺ホイホイ ハルホイホイ

オレンジヒーロー

奴良リクオ…同じジャンプ作品の主人公。こちらはジャパニーズマフィア。「組の跡継ぎだが継ぎたくはないと思っている」「覚醒すれば強いが基本的に戦いを好まない」「所属陣営が組の中でもかなり強大な組織」など共通点が多い。

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