CV:三瓶由布子
別名「ランキングフゥ太」「星の王子」。本名は「フータ・デッレ・ステッレ」。イタリア人のショタっ子。9歳。潤んだ目とシマシマのマフラーと大きな本(ランキングブック)を持ち歩いているのが特徴。好物はハンバーグとカレー。嫌いな食べ物はピーマンとタマネギ。数字は「2」。
あらゆるものにランキング付けする能力を持った情報屋で、その正確さから戦略データを欲するマフィアに追われる日々を送っていた。頼まれたら断れないマフィアランキング1位の沢田綱吉(ツナ)を頼って来日、そのまま沢田家に居候する。「VS黒曜編」ではランキング能力を利用され六道骸に人質にされている。
沈黙の掟(オメルタ)を遵守するが骸によりマインドコントロールを施されてしまう。
マインドコントロールを解くのに必要な「一番望む言葉」をツナに言い当てられ解除はされたものの、ショックでランキング能力を失ってしまった。(アニメ版では失われていない)
沢田家では、ツナの弟のような存在で、同じく居候のランボやイーピンのお守りを務めている。したたかで腹黒な面もあり、10年後のランボのヘタレな性格の形成の一因は彼の教育の影響もあるとかないとか。
アニメ版では初登場がレギュラーキャラの中では後回しにされ第19話から登場する。しかしアニメ版は第20話目で黒曜編に入ったため初登場から早々に敵勢力に拉致・人質にされるなどいきなりハードな経験をすることになってしまった(同時にまだ長くツナ達と交流してない状態で原作同様ツナからの説得でマインドコントロールが解かれるので若干だが不自然な展開にもなってしまった)。またそれ以降の日常回にもちょくちょく登場しているが、出番が遅かった関係で原作で登場していた日常回の大半が初登場回以前にアニメ化されたため、原作より登場回数が減っていたりとやや不遇。