プロフィール
職業 | 中学1年生(黒曜編終了後は2年生) |
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誕生日 | 10月14日 |
星座 | 天秤座 |
血液型 | A型 |
身長 | 157cm |
体重 | 46.5kg |
好きなゲームジャンル | 音ゲー、落ちゲー |
好きな音楽 | 歌謡曲 |
(子供の頃の)将来の夢 | 巨大ロボになること |
CV | 國分優香里→浪川大輔(10年後) |
概要
基本的な呼称は「ツナ(くん・さん)」。
イタリアンマフィア・ボンゴレファミリーの10代目ボス(予定)。数字は「27」。略語は「Tsu」。
Pixivでは「27」「10代目」「十代目」「デーチモ」などのタグもつけられている。
家族構成
父親が家光。母親が奈々と日本人だが、イタリア人のボンゴレI世を高祖父の父に持つ(つまりボンゴレI世の来孫にあたる)。
読切版ではかなり出来のいい姉がいたらしい。
人物
気弱で逃げ腰かつ諦めがちな性格だったが、話の進行につれて次第と正義感や勇気を持つ性格に成長していく。
元来争いを好まない優しい性格の持ち主であり、歴代ボンゴレボスの中でも特に穏健派と言われるボンゴレⅨ世にすら「マフィアのボスにはあまりにも不向き」と言わしめたほどである。
非常に仲間思いであり、それが後の戦いや、交友関係、彼自身の覚悟、誇りに影響を与える。
一貫して「マフィアのボスにはならない!」と言う考えを持っていたが10年後では正式に10代目を継いでいることが分かる。
しかし、最後までマフィアにはならないという意志を貫いた結果、九代目に許可を得たリボーンにより、ネオ・ボンゴレプリーモを目指すことになっている。
ギャグマンガ時代はリボーンからの教育という名目でロクな目に遭っておらず、大抵はリボーンや仲間達が引き起こしたトラブルのとばっちりを食う形で痛い目に遭ったり損な役回りが圧倒的に多く、そして周りの人間が理不尽なレベルでボケキャラ・天然キャラばかりなせいで唯一のツッコミ役だった。
交友関係
家庭教師であるリボーンとは、戦いの中で、徐々に信頼関係を築いている。長く、リボーンからの叱咤激励を受けて多くの困難を乗り越えたが、復讐者との戦いを前にして、リボーンに強い意志を見せて自ら行動し、導いたようにも見えた。
面倒見がよく、沢田家で居候となっているランボやイーピン、フゥ太とは本当の兄弟のような関係を築いている。
ツナ本人は同じ並盛中に通う笹川京子に対し好意を抱いている。また、三浦ハルからは一方的に思いを寄せられている。
山本武とは補習仲間であると同時に大親友。獄寺隼人からは当初、同い年であり日本人のボス候補ということで信用されていなかったが、対決した際に命を救ったことで「10代目」として尊敬されている。ツナ自身も友人の1人として信頼を置き、『VSヴァリアー編』におけるリング争奪戦においては嵐の守護者戦で撤退を躊躇する彼を叱咤し、自分達が『戦う理由』を再認識させている。とはいえツナの方は初期は獄寺に散々な目にあわされていた為か「いなくなってせいせいする。命がいくつあっても足りない」と至極もっともな感情を抱いていた、
京子の兄である笹川了平からは死ぬ気状態のツナに負けて以来、「ボクシングの才能がある」と確信されてしまい、ボクシング部にしつこく入部を勧められている。
当初は山本や了平ら一般人をマフィア関連の物事に巻き込むことに反抗していたが、『VSヴァリアー編』でランボ・山本・獄寺・笹川・六道骸(最終章・『虹の呪い編』までは復讐者の牢獄に囚われていたため、代理としてクローム髑髏)・雲雀恭弥が守護者に選出され、10年後の世界では、ともにファミリーの仕事に従事している。
容姿
栗色の髪をツンツンにしたような感じ。高祖父の父であるボンゴレI世も同じような髪形なので隔世遺伝だと思われる。
顔はどちらかというと可愛い感じで下記にある超ツナ状態では凛々しくカッコいい感じ。
以下の通り、さまざまなバリエーションのツナが描かれている。
10年後ツナ
ボンゴレファミリーの10代目ボス(ボンゴレⅩ世)としての道を歩んでおり、並盛町の地下にボンゴレの要拠点を建造するなど手腕を振るっている。日頃からボンゴレの存在自体に疑問を持つなど争いを好まない性格は変わっていない。
幼少期ツナ
アニメ第58話にて、アニメオリジナルで登場した際、強すぎるブラッド・オブ・ボンゴレ、超直感を九代目であるティモッテオに封じられている。
怪物づかいツナ
アニメ化もされたスピンオフ漫画「怪物づかいツナ!」のツナ。ちびキャラ。
各形態
ツナ(通常)
ごく普通、といえばお世辞になってしまう、ドジな中学2年生。通称「ダメツナ」。平々凡々並でいい。
小さい頃の将来の夢は巨大ロボ、今の将来の夢はサラリーマンになって笹川京子と結婚すること。
リボーンが現れたことで否応なしにマフィアのボスになるルートを歩かされることになるが、いろんな人物と関わることで、じわりじわりとだが1人の人間として成長すると同時にボスとしての器が備わってきている。
性格は大変優しく、悪く言えばお人好しであり、生命を軽んじる発言にはたとえ味方であっても不快感を隠さず厳しい態度を取る。それ故に始めは「ボスに不向き」等とも言われ、六道骸には「その甘さが命取りだ」などと指摘されていたが、やがてそれが彼の武器の一つに変わっていく。
死ぬ気モード
ヴァリアー編初期まで登場していた、死ぬ気弾を脳天に被弾した時のツナ。白眼(アニメ版では四白眼)でパンツ一丁。
被弾して擬似的な死を体験する際、何かに対して「死ぬ気でやりたい」と思うほど強い後悔をしていると復活(リ・ボーン)し、いわゆる火事場の馬鹿力を発揮している状態になる。ただし、何の後悔もしていないまま被弾すると本当に死んでしまう危険性も孕んでいる。
撃たれる直前にしていた後悔に基づいた目的を果たすために全力を出し続ける。
この形態は最初からフルスロットルで暴れ回る関係で長時間の維持ができず、目的を果たすか5分経過すると効力が切れるという、次々に現れる強敵との戦いにおいては決して無視できない問題があった。
脳天以外の身体の部位に被弾すると、その部位に超人じみた能力を付与する事も可能。その際は撃たれた箇所に応じて以下のように死ぬ気弾の名称や効果も変わってくる。
部位 | 名前 | 効果 |
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つむじ | つむじ育毛スプリング弾 | つむじの毛がバネになる |
頭 | 育毛弾 | 髪量が一気に増える |
脊髄 | 耐熱皮フ弾 | 熱や爆風にも耐えられる皮膚になる |
頬 | にらめっこ弾 | ほっぺが風船のように膨らむ |
肩 | アイアンアーム弾(※) | 物を遠くまで投げられるほど腕力が強化される |
肩、肘、腕(同時3箇所) | メガトンパンチ弾 | 地面を割れるほどに腕力が強化される |
手の甲 | ゲンコツ弾 | 拳の巨大化及びパンチ力の強化 |
へそ | アイアンストマック弾 | どれだけ危険な物を食べても腹を壊さない |
脚 | ジャンプ弾 | 脚力及びジャンプ力の強化 |
かかと | 足スクリュー弾 | 足首が高速回転して泳げる |
※アニメ版でのみ登場。
超ツナ(ハイパーツナ)
黒曜編以降登場した、小言弾を被弾した時のツナ。テンションが変わっただけで、二重人格ではない。「超死ぬ気ツナ」のタグも見られる。
額に炎を灯し、同じように炎を宿したグローブをつけている。九代目は、その厳しい表情を「いつも眉間に皺を寄せ、祈るように拳をふるう」と表した。
必殺技
死ぬ気の零地点突破
初代ボンゴレボスが編み出したとされる技で、死ぬ気モードとは逆の境地にあるマイナスの状態に位置する技である。発動前はノッキングするような不規則な炎を放出して瞬くような炎になり、ツナは導き出された技を総じて「零地点突破」と呼んでいる。零地点突破には以下の種類がある。
死ぬ気の零地点突破
普段よりも死ぬ気の発散を減らし、相手の死ぬ気の炎によるダメージを中和してダメージを抑えることができる。元々は沢田綱吉が、初代の「死ぬ気の零地点突破 初代(ファースト)エディション」を目指して修行した結果生まれたオリジナルの技で、体への負担が大きいため多用はできない。後に沢田綱吉は、その欠点を克服した「死ぬ気の零地点突破・改」を超直感で編み出している。
死ぬ気の零地点突破・改
「死ぬ気の零地点突破」を改良した技で、炎の属性は問わず、相手の死ぬ気の炎のダメージを軽減するだけでなく、吸収して自分のエネルギーに変換することができる。使用時は、右手の手の平と左手の手の甲を相手に向けて組み合わせ、四角形を作る独自の構えが特徴である。沢田綱吉が、「死ぬ気の零地点突破」をベースに超直感で編み出したオリジナルの技である。10年後の世界ではボンゴレの象徴の技の1つとして知られており、スパナが改良したモスカにはこれをヒントにした機関が搭載されている。ミルフィオーレ日本支部突入に際して幻騎士戦で、これを応用した白刃取りによって劣勢にあった戦況を一転させた。未来決戦編ではGHOSTと対決するにあたり、あたり1面炎を吸収するという能力に対し、この技でこちらも吸収するという作戦に挑み、GHOSTを吸い込んだが、その炎は白蘭のもとへ行くこととなった。
死ぬ気の零地点突破・初代(ファースト)エディション
ボンゴレ初代ボスが使ったとされる伝説的な技で、自らの死ぬ気の炎を強力な冷気に変換して対象を凍らせることができる。その威力は強力で未来編でモスカの多重層を16,300層まで凍らせるほどである。氷は死ぬ気の炎のような超圧縮エネルギーのため通常は溶けることはなく、死ぬ気の炎でのみ解凍することができる。この技は身内同士の対決となったときのため、死ぬ気の炎を封印するために初代ボンゴレによって編み出されている。後に、XANXUSがクーデター「ゆりかご」を決行した後に、9代目によってこの技で8年間凍らされている(冷凍仮死状態)。また、沢田綱吉はXANXUSとの戦闘中に、自らの超直感によってこの技に到達している。10年後の世界では、伝説のボンゴレ奥義として知られている。
X BURNER(イクス バーナー)
通常の死ぬ気の炎とVer.V.R.の死ぬ気の炎を同時に使用する。出力調整に容易な通常のXグローブの柔の炎で姿勢を制御し、出力調整が難しいが爆発的なエネルギーを放出するver.V.R.の剛の炎を相手にぶつける。2つの炎の的確な制御が必要な技であり、当初は左右の炎圧に制御に苦戦していた。空中で放つ場合は「X BURNER AIR(イクス バーナー エアー)」と呼ばれるが、足場が無い分姿勢の制御ができない。
スパナから提供されたコンタクトディスプレイによってブレなく放つことが可能となり、初めて完全な状態で撃ったX BURNERはメローネ基地の3区画を一撃で消し飛ばすほどの破壊力となった。また、幻騎士戦では卑劣さに激怒したツナが想定値以上の力を込めて放った「X BURNER超爆発(イクス バーナー ハイパーイクスプロージョン)」によってさらなる破壊力を見せている。
Xストリーム(イクスストリーム)
ツナが死茎隊に使用した技で、敵の肉体の周囲を超高速で移動し相手の器官を片寄らせる技。
ビッグバンアクセル
I世のガントレットを右腕に装備し、死ぬ気の炎を球状に収束した拳で殴りつける。X BURNERクラスの威力を持っているが、白蘭には白拍手で防がれてしまった。
バーニングアクセル
ボンゴレリングが原型に戻ったことで、より威力が増したビッグバンアクセル。大空の炎の推進力により切り返しも速くなっている。
超Xストリーム(ハイパーイクスストリーム)
Xストリームのパワーアップ版。回転の遠心力のダメージだけではなく、ボンゴレギアによって上がった火力の熱風による熱でダメージを与え、呼吸できなくする効果も生まれた。
Xカノン(イクス カノン)
右腕のガントレットから大空の炎を弾丸のように撃ち出す。新生D戦では炎真の重力操作により、弾道を捻じ曲げて直撃させる荒技を披露した。
XX BURNER(ダブルイクス バーナー)
肘側の噴射口から放つ柔の炎で姿勢を制御し、クロスさせた両腕からナッツを模した巨大な剛の炎を放つ。通常のX BURNERの数倍の破壊力を持つ。
超収束 X BURNER(超収束 イクス バーナー)
大地のシモンリングの重力操作によって、炎を極一点に集中し、威力をそのままにX BURNERによる精密射撃を放つ。
外部出演
Jスターズビクトリーバーサスにリボーンと共に出演。
地空共に高い運動性を持つオールラウンダーで癖が無く、初心者でも扱いやすい性能となっている。
超長距離攻撃のXバーナーや中間距離から飛び込む突撃技と距離を問わず戦う事が出来、攻撃中絶えず動き回るためカット耐性も高い。加えて突進速度が早いので追撃も容易である。
しかし火力が無く、フルコンボを当ててもさしたダメージを与える事は出来ない。飛び込み速度が早くとも素のリーチが短いためサイドステップで簡単に避けられてしまう。ミスブローした時の隙は大きいため、カウンターに非常に弱い。
青属性にて「沢田綱吉」、「ボンゴレX世 沢田綱吉」
赤属性にて「大空の調和 沢田綱吉」、「沢田綱吉&リボーン」
黄属性にて「ボンゴレの証の承継 沢田綱吉」
が実装されている。
また衣装屋において「沢田綱吉」は「吸血鬼ドラツナ」に実装できる。
別表記・表記揺れ
関連タグ
家庭教師ヒットマンREBORN! ボンゴレ リボーン ジョット(プリーモ)
守護者 獄寺隼人 山本武 笹川了平 ランボ 雲雀恭弥 六道骸 クローム髑髏
奴良リクオ…同じジャンプ作品の主人公。こちらはジャパニーズマフィア。「組の跡継ぎだが継ぎたくはないと思っている」「覚醒すれば強いが基本的に戦いを好まない」「所属陣営が組の中でもかなり強大な組織」など共通点が多い。