プロフィール
京都府立洛北高等学校卒。(また、同校の附属中学を卒業している)。
かつて「那智」という芸名で活動していたが、2019年7月23日に自身のTwitterで現在の名に改めたことを発表した。
小学生から高校生まで12年間に渡り、野球に熱心に取り組んでいた。高校三年生の頃、俳優を志し出場したジュノンスーパーボーイコンテストでベスト100に選出されるが、野球を続けることを選びオーディションを辞退する。
しかし俳優の夢は諦めきれず、高校卒業後は舞台を中心に活動を始める。浅草軽演劇集団・ウズイチのオーディションに合格し、2018年からレプロエンタテインメント所属となった。
2019年の『仮面ライダーゼロワン』の天津垓/仮面ライダーサウザーを演じ、一躍話題となった。
また、ドラマ初出演作となった『向かいのバズる家族』では、『仮面ライダードライブ』のヒロイン・詩島霧子を演じた内田理央と共演している。
さらに、『仮面ライダーゲンムズ』では、同じ事務所の先輩である岩永徹也との共演が実現した。第2弾では仮面ライダーサウザンドアークに変身した。
現在の活動について
2022年7月24日をもって、自身のTwitterにて4年間の契約が満了したことにより所属事務所のレプロエンタテインメントを退所、フリーとなったことを明かした。
自身のInstagramなどで、現在も情報を発信している。
余談
『ゼロワン』で演じた天津垓は「実年齢は40代だが、20代にしか見えないほど若々しい外見」という設定である。このため、桜木本人は元々筋肉質で細身の体型であったが、あるシーンのためあえてたるんだ体つきに仕上げたという逸話がある。
2020年8月13日に「THE突破ファイル」内の再現ドラマに出演したのだが、よく見ると役作りの弊害が…
「那智」という名前は本名である。由来は和歌山県の「那智滝」で、父によって命名された。
妹はX21として活動しており、実写ドラマ版荒ぶる季節の乙女どもよ。などにも出演している女優の田中珠里氏。
前述通り、高校時代は野球部に所属し、エースナンバーを背負って活躍していた。