概要
人間の5本の指のうち、最も外側にある指。医学用語では「第五指」と呼ぶ。
最も細く小さい指である。
ちなみに、「小指」という名字が存在し、「こざす」と読む。
小指の使い方
女性らしさのアピール
口元にあてるなどして適当に目立たせるとグッド。
立てる
何かを持つとなぜか立つ。あなたの周りにもひょっとしたらこの癖を持つ人が存在するかもしれない。
握れる大きさのものを持つと立つようで、特にマイクと飲み物(グラス)だと立つ確率が跳ね上がる。
約束
(無い人には失礼だが)無くてもそれほど問題無い指のため、昔は覚悟の証として小指を切って渡していたらしい。
今でもゆびきりげんまんで小指を組むのはその名残。ヤクザの方々は今でもやっているとかいないとか(こちらの場合は「指を詰める」などと言う)。
「覚悟」の大半が愛情関係だった事が関係するのか、運命の赤い糸はよく小指に結ばれている気がする。
力を入れる
相撲では小指さえまわしにかかれば、小兵力士でも巨漢力士を投げ飛ばすことができる。
そのため、(他の指にも同様のことが言えるが)小指は1本無くなるだけで握力が激減するので、動作次第では大問題になるケースもある。
上記のヤクザの指詰めも、一説には「指を切り落として握力を減退させ、ドスやハジキを満足に扱えなくさせる(=それだけの大きなリスクを負わせることで、謝意や覚悟を示す)」ためともいわれている。
なにかの比喩
女性か、なにか細くて小さいものを表す際に使われる。
東方陰陽鉄で霊夢が全裸の内藤に対し、「ぷっ。何それ、小指?」と言っていたのは有名。
ナニが細くて小さかったのかは不明。
関連タグ
仕草 癖 赤い糸/運命の赤い糸 ちんちん 指切り 小指立て/小指を立てる 私はこれで会社を辞めました