CV:猫絵十兵衛
概要
天王寺組戸狩派の剣豪で、日本刀を得物としている。ついた異名は「能面の暗殺者」
人物
容姿
黒髪をベースに前髪にグレーのメッシュを入れており、グレーのジャケットを羽織っている。
性格
大嶽曰く「一つ仕事渡したら最後までやり切らなきゃテコでも動けない奴」と評され、リーダーの戸狩も「変わり者」と思っていることから中々の変人だと思われる。
東京に降り立って大嶽や戸狩派と合流した際、大嶽の好物である栗どら焼きを買い忘れた事で怒らせてしまった時は帳尻や釣り合いを取るための提案を実行してチャラにしてもらおうとする等、ちゃっかりした部分もある。一方、武闘派組織の剣豪なだけに一皮剥ければ(剣士を始めとする)強敵を求める戦闘狂である。
能力
自由に動きたい性格ゆえに派閥の上層部ではないものの、総集編における伍代の発言から察するに、おそらく室屋クラスと引けを取らないレベルの戦力であると考えられる。公式のツイートによると、音だけでも敵の位置を把握できる。 それだけに、闇夜もしくは視界がはっきりしない場所における戦闘は無類の強さを発揮すると思われる。
純粋な剣術も天羽組最強クラスの剣豪である和中蒼一郎も認め、薄暗い障害物だらけの場所ならば、和中すら手玉に取る程の戦術を見せるた事もある。
活躍
- 2023年3月26日の動画(状況整理)
ヴィジュアルが公開された。現在は大阪の鈴原組と喧嘩中であることが判明した。
- 2023年6月21日の動画(小峠華太)
本格的に初登場。
大阪の仕事を終えて合流する。大嶽の好物である栗どら焼きを買い忘れた事で怒らせてしまい、傘下に入れたい半グレ組織の制圧をする事で釣り合いを取ろうとして行動する。
瞬く間に制圧し、その半グレ組織のトップを屈服させた上で「大阪に行って栗どら焼きを買って来い」と無茶振りさせて帰路に着いた。
剣と剣が交わる花火大会 天王寺組 能面の暗殺者VS天羽組 最強の剣士
- 2023年7月15日の動画(小峠華太)
天羽組が空龍街で毎年行われる花火大会で役割を終えた和中の下に現れる。
カタギが多くいる場所で剣を交えるのを互いに良しとしなかった両名は薄暗く目立たない場所に移し、戦闘に発展する。距離を測ろうとする和中に対し、馬渕は一気に距離を詰め鍔迫り合いとなる。勢いを増して攻め立てるも、和中は表情を崩す事なく全て受け止める。和中は馬渕の力量を測り認めながらも、得も知れない違和感を感じながらも今度は攻勢に打って出始め優勢に立つ。流石に力の差を感じ取ったのか、逃げるように林の中へ後退していきながら、闇夜に紛れるように気配を消す。
警戒心を高める和中に見事な奇襲をかけ有利に進めていく。しかし、和中は敢えて大木を背にする事で攻撃パターンを限定させ防御に徹する戦法を取った事でこ対処されてしまう。
再び向き合う和中と馬渕だが、音に釣られて森に入ってきた子供達を感じ取り互いに剣を収め、それぞれが自らの勝利を宣誓しながら互いに去って行く。
馬渕の和中戦で見せたカラクリが判明するとの事。
考察
- どこの派閥か
羽王戦争においては戸狩派の一員として行動しているものの、公式サイトでは「戸狩派」と明記されておらず、ファンの間では「戸狩派以外の派閥か実は組長直属の舞台か」で考察されている。
真相は果たして・・・
関連タグ
韮澤伸次郎・苅込一輝:同じ天王寺組の刀剣使い。ただし、実力は馬渕の方が上だと思われる。
和中蒼一郎:天羽組の剣豪。和中は過去にタイマフィアの構成員の位置を音だけで把握したという共通点がある。