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ミナミ・アンリの編集履歴

2023-08-05 15:08:30 バージョン

ミナミ・アンリ

みなみあんり

ミナミ・アンリとは、特撮『ウルトラマンブレーザー』の登場人物。

演:内藤好美


概要

特撮テレビ番組『ウルトラマンブレーザー』の登場人物。

1997年5月8日生まれ、2020年4月に「GGF」へ正式入隊。階級は「2等特尉」。漢字表記は「美南杏梨」(「地球防衛隊勤務記録」のプロフィールより)。


山怪獣ドルゴが登場していた秋田県市之字村の出身(中学生の頃まで住んでいた)。ただ、5話開始時点では故郷の良さを語る事に理解できなかったが、事件後は故郷の良さを再確認し、考えを改めた。


「SKaRD」に配備された特戦獣「アースガロン」の操縦士。工科学校からの叩き上げで、地球防衛隊一筋の隊員。歩兵任務が長く生身での戦闘も得意。特殊部隊への憧れが強く、夢が叶ってゲント率いる「SKaRD」に配属となるも、それまでの防衛隊人生で身に沁みついた杓子定規な規律遵守の慣習と、ゲントの独特で自由なノリとのギャップに困惑の色を隠せない。素朴で生真面目な性格だが、ゲントたちとのチームワークに触れ、本来の自分の能力を覚醒させていく。

特技は重量上げ。


幼い頃から虫が苦手で、3話では甲虫怪獣タガヌラーに対し、

「虫じゃないですか最悪ですね…あっちょっ、腹の写真とかやめてください うわっ…マジ最悪です…」(恐らくタガヌラーの画像をモニターで見ている際に)

「裏側やっぱり気持ち悪い…!」(アースガロンで取っ組み合いをしている際に)

「いやホント最悪でしたねあの虫怪獣…」(作戦終了後のSKaRDCPにて)

等かなり愚痴をこぼしていた。

また、今まで歩兵任務が長かったためか同じ女性隊員のエミがゲントから命令を受けた際にウィルコゥと答えた際には困惑しており(第3話にて返事がウィルコゥに統一された後も、咄嗟に「ラジャー」や「了解」と答えてしまい、慌てて「ウィルコゥ」と訂正していた)、念願の特殊部隊としてSKaRDそれも憧れであったゲントに呼ばれた際には興奮のあまり道場の座り場所ではなくゲントの背中で書いて挙句の果てにペンをゲントの背中にぶっ刺すというグダグダっぷりを見せている。

(もっとも、有段者としては神聖な道場の床や壁を机代わりにするなど言語道断という思いがあった可能性がある。それでも、上司の背中を机代わりにするのもどうかとは思うが。)


3話のアースガロンの初陣であるタガヌラー戦で、タガヌラーのいる作戦区域に向かってる最中にテルアキと口論を交わしてた軍の航空隊に、ゲントが「じゃあ撃たなきゃいいでしょ」の一声で航空隊を撤退させた際には、『やっぱり私の憧れの人だ』と言わんがばかりの笑みを浮かべている。


4話ではアースガロンに搭乗し、レヴィーラに向かって液体窒素のタンクを投げつけ、当たって跳ね返ったそれを見事に撃ち抜くという腕前を披露した。


余談

  • 演者の内藤氏は、前作ウルトラマンデッカーのオーディションも受けていたが、デッカーの物語の主軸が若者達に置かれていたため、年齢的なこともあり出演は叶わなかったがスタッフさん達の目には止まったようであり、ブレーザーでのメインキャラクターにピッタリだったと言うことで選ばれたと語っている。
  • 内藤氏自身もアクションが出来る女優であり、時折アクションのワークショップを開いて子供達に教えている。また自身のTwitterにて湊カツミ/ウルトラマンロッソを演じた平田雄也氏とは、以前から内藤氏のジムの常連であることを明かしている。
  • ちなみに氏は幼少時代にウルトラマンティガをリアルタイムで視聴しており、運動会で『Take_Me_Higher』を踊った事もあると語っている。
  • また、(ディザーや第2話で)柔道着を来てアクションをしていたロケ地は、ウルトラマンZストレイジ隊員が訓練をしてた場所と同じところである。

関連項目

ウルトラマンブレーザー SKaRD


ナツカワ・ハルキナカシマ・ヨウコ:「ウルトラマンZ」における格闘経験のある防衛チームの隊員。ハルキとは、癖で返事の挨拶を間違えることに共通点がある。一部では「女版ハルキ」という通称も…。


南猛南夕子:同じ姓を持つ過去の防衛チームの隊員。

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