シュメリアン
Sumerian
紀元前3800年前に、メソポタミアで『政治行政をしだした』人々で、これ以前の人類の文明の歴史を追うことは不可能 人類史上初の『法治国家』を作る。原始人と文明人の狭間みたいな存在である。
厳密に言うと農耕民族のウバイド人の後に大洪水以前に活躍しだした集団である、
しかし、何処から来たのか解からない、いつの間にか存在していたことになる。
エリドゥ王アルリム(在位28800年間)が初代の王である・・。
シュメール人は、美術、音楽、科学、解剖学、天文学、建築、宗教、記号、地図、名前、権力、国王、法律、政治、行政、官僚、役人、役所、楔形文字、文字、文章、車、船、軍隊、車輪つき戦車、などを創設する。
シュメール人は初めて権力者(王)を作った民族である、権力は『天から降ってきた』と言っていた。
今現在のシュメール人の事が理解できているのは末期のシュメール人王朝の文面を、隣国だったアッカド人の翻訳を返して読んでいるからだそうだ。
紀元前1500年に『滅亡』ということになっている。
特異な風貌
シュメール人の風貌を表した土器は残っている。特徴としてはだいたい男女ともに『異常に大きな目』で表わされている。ねこぢるの猫みたいな目である。
その他シュメール時代の土器には何か宇宙人的としか表現できない、像もある。
関連
ねこぢる・・・シュメール人の目が似てる