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グリマルキンの編集履歴

2023/08/27 12:55:58 版

編集者:かーぽん

編集内容:誤字の修正

概要

グレイマルキン、グルマルキンとも呼ばれる事もある魔女が飼っているの総称。あるいはイギリスにおける魔女に仕える整った雌猫の使い魔の名称。また、シェイクスピアの戯曲“マクベス”の魔女の1人の飼い猫の名前(ただし彼女の使い魔の名前として用いられているとの説アリ)としても登場している。

一部の文献によれば魔女はに変身できると言われており、変身するたびに尻尾の数も増えて行くとされているが、変身できる回数には限りがあり、尻尾の数が9本になるともう猫には化けられない。即ち魔女がネコに変身できるのは9回までとされているという。

創作での扱い

ゲゲゲの鬼太郎

CV/伊倉一恵

グルマルキンという名で第4期に登場。バックベアード率いる西洋妖怪軍団四天王紅一点

伝承とは違いこちらでは魔女の個人名となっており、劇中では二股の尻尾の猫の姿に化身して恐山に隠された妖怪病院に潜入。こうもり猫たちに妖気を奪われ干からびて入院した鬼太郎の拉致を目論む。

しかし逆に鬼太郎に自身の妖気を奪われ復活を許すという失態を演じてしまい、慌てて箒に備えつ駆られた笛でゴーレムを操り逆襲を謀るが、鬼太郎のオカリナの音で制御を乱され切り札を倒されてしまった為、撤退を余儀なくされる。

その後、第99話において他の四天王もろともぬらりひょんの魔鏡に妖気を吸いつくされて消滅するという呆気ない最期を遂げ、彼女たちの妖力はぬらりひょんに受け継がれる事となってしまった。

なお、大御所の「水木しげるの世界の妖怪大百科」でもこちらの名称で紹介されており、妖怪画は後に化け猫である小池婆にも転用された。

神獄のヴァルハラゲート

猫魔女グリマルキンとして登場。

翡翠峡奇譚

広江礼威による商業誌デビュー作。黒猫に化身できるナチスドイツ親衛隊大佐の魔女グルマンキン・フォン・シュティーベルが登場する。

メギド72

真-10のユニットとして登場。純家猫のみを本物と尊ぶかなりの猫愛主義者な魔女。

「物ではなく箱だけを欲しがる」「紙を丸めて投げて遊んで欲しい」等ニッチな部分を始め

「四股踏んでから猫手の張り手ビームを飛ばす」といったシュールなギャップを持つ。

Fate/GrandOrder

とあるサーヴァントのスキル名(グレイマルキン)として登場。

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