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カルドセプト

かるどせぷと

カルドセプトとは、大宮ソフトが開発した1997年10月発売のセガサターン用ゲームソフト。またはそのゲームシリーズのこと。
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概要編集

大宮ソフトが開発した1997年10月発売のセガサターン用ゲームソフト。またはそのゲームシリーズのこと。


簡単に言えばボードゲームカードゲームが一つになったコンピューターゲーム

シリーズタイトルは多いものの移植作やリメイク作が大半を占め、内容的には「初代」「セカンド」「サーガ」の3つに大別できる。


2016年7月7日にシリーズ完全新作である『カルドセプトリボルト』が3DS専用ソフトとして発売された。


漫画版小説版、アプリ版も存在する。

基本的なルール編集

プレイヤーは順にダイスを振ってマップを進み、魔力を集めていく。魔力が達成量まで達し、最も早くゴールとなる城までたどり着けば勝利となる。

いわゆるモノポリーやいただきストリート系のゲームである。


しかしカルドセプトの場合はそこにカードゲームの要素が加わる

マップ上のマスは特殊なマスを除き全て「領地」であり、プレイヤーはそこにクリーチャーを召喚することで、領地を自分のものにすることができる。

他のプレイヤーがその領地に止まるとクリーチャー同士の戦闘が発生、見事防衛できれば通行料として相手の魔力を奪うことができる。

もし戦闘に負けてしまった場合、その領地は相手プレイヤーに奪われてしまう


拠点は自分の魔力をつぎ込むことでより強固なものにできるが、仮に戦闘に負けてしまった場合の損害もそれ相応に高くなる。


自分の領地を徹底的に守るのか、相手の領地をひたすら攻め落すのか。デッキ構成によって多種多様なプレイスタイルを楽しめるのがこのゲームの魅力である。


ちなみにこのゲームはカードゲームの要素がありながら、全員の手札が見えるという特徴がある。

そのため「今ここで防御アイテムを使うと他の領地が落とされるかもしれない」「今攻めれば相手のアイテムを浪費させられるかもしれない」等の心理戦が発生する。

フィールドの状態、自分のブック構成、全員の手持ち、そしてダイスや能力による運を総動員した駆け引きこそがこのゲームの醍醐味である。


「カルドセプト」編集

神々の頂点に立つ女神カルドラが作り上げた創造の書。

書き込まれた事を現実のものにする力を持ち、その力を使ってカルドラは世界を生み出した。

戦いによって砕け散りカードとなった今でも創造主であるカルドラを上回るほどの力を持つ。


pixivでは編集

クリーチャーではデコイがダントツの人気。描きやすさも勿論のこと、「通常攻撃を無効化し、そのまま反射する」という強烈な能力を持ち合わせていることも人気の理由かもしれない。

漫画版のキャラクターのナジャランキギダゴン(擬人化状態)も人気である。性的な意味で

また、キャラクターグラフィックが一新された3DS版(セカンドのリメイク作)のキャラの絵も増えつつある。

シリーズ編集

カルドセプト(SS)

カルドセプト エキスパンション(PS)

カルドセプト セカンド(DC)

カルドセプト サーガ(Xbox 360)

カルドセプトDS(DS)

カルドセプト リボルト(3DS)

関連イラスト編集

デコイナジャラン
デコイあと4日!
キギダゴン
公式でもはいてないからokダゴン様

外部リンク編集

公式サイト

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