概要
演:ゾーイ・ワナメイカー(映画版)、ヘレナ・リンベリー(舞台『呪いの子』)
ホグワーツの飛行訓練およびクィディッチのコーチ・レフェリー。
銀髪を刈り上げている鋭い黄色い眼の女性。作中での呼称は「マダム・フーチ」である事が多い。
口癖(?)は「死にます」。訓練中など注意すべき事柄を説明するため頻繁にこのフレーズを使用する。
原作では各巻にわたってちょこちょこと出番があるが、映画では中の人であるワナメイカーと制作陣の間でギャラを巡って揉めたため『賢者の石』以降登場しない。
映画版では結構若々しく見えるが(少なくともマクゴナガルより遥かに年下に見える)、裏設定ではなんと第一次世界大戦中にマグルの兵器で箒を焦されたことがあるほどのベテラン。髪型も銀髪と言うより白髪らしい。
そのため世代としては同じくWW1(第一次世界大戦)経験者のニュート・スキャマンダーやテセウス・スキャマンダーらに近いと考えられる。→曾爺世代
そもそも銀の矢(シルバーアロー)というかなり古い箒を愛用したことを原作中でも語っている。炎の雷(ファイアボルト)は銀の矢に似ているらしい。
教授扱いではないのか、校医のポピー・ポンフリーや司書のイルマ・ピンスのように「マダム」という敬称で呼ばれる。
ちなみに原作者「ロマンチックなバックストーリーは存在しない」。
ホグワーツミステリーではマクゴナガルの学生時代について語っているが、その口ぶりからグリフィンドール出身の可能性が高いと思われる。
ファーストネーム
ロランダというファーストネームの初出はハリー・ポッターのカードゲームであり、実は非公式、あるいは準公式である。作者自身から発言されたわけではない。
関連タグ
(ホグワーツ教職員)
🛡️闇の魔術に対する防衛術→DADA教授参照
🧪魔法薬学→セブルス・スネイプ/ホラス・スラグホーン
🐾変身術→ミネルバ・マクゴナガル/アルバス・ダンブルドア
💫呪文学→フィリウス・フリットウィック
🌿薬草学→ポモーナ・スプラウト
📚魔法史→カスバート・ビンズ
🌙天文学→オーロラ・シニストラ
🔮占い学→シビル・トレローニー/フィレンツェ(ハリポタ)
💡マグル学→チャリティ・バーベッジ/アレクト・カロー
🔢数占い→セプティマ・ベクトル
🥚魔法生物飼育学→シルバヌス・ケトルバーン/ルビウス・ハグリッド/ウィルヘミーナ・グラブリー=プランク
📜古代ルーン語→バスシバ・バブリング
🧹飛行訓練/審判→ロランダ・フーチ
🏥校医→ポピー・ポンフリー
📖司書→イルマ・ピンス
🧼管理人→アーガス・フィルチ