逆関節
ぎゃくかんせつ
膝の関節が通常とは逆方向に曲がっている脚のこと。
概要
英語では「Reverse joint(legs)」と書き、逆関節の脚を持ったものを「Chicken walker」とも呼ぶ。
鳥や動物の足に譬えられることも多いが、実際の鳥や動物などは踵から爪先までが長く、爪先立ちの状態がそう見えるだけなので本当に関節が逆というわけではないが、基本的には同一視されたり、便宜上そう例えられることも多い(あまり多くはないが、実際に鳥脚や獣の後脚に近い構造の逆関節デザインも見られる)。
詳しくは→ケモ足の記事を参照。
シルエットが人型から大きく離れる為、異形の敵メカやミリタリー色の強いリアルロボットと相性が良い。
人間との組み合わせはグロテスクに見られる場合もあるので注意が必要。だが、一方でそれに萌える人もいる。人それぞれだ。
医学的には「前反膝」または「反張膝」(genu recurvatum)と呼ばれ、(おそらく軽度の場合も含めると)10万人に1人程度の割合で症例が確認されている様子。