リガード

りがーど

アニメ『超時空要塞マクロス』に登場する架空の兵器である。

概要

ゼントラーディ軍で最も広く運用されている一般兵用の主力兵器。

巨人兵士が乗り込む一人乗りの戦闘用ポッドであり、宇宙・地上の双方で運用が可能。

前線で戦う歩兵の戦闘力を強化する目的で開発されたものであり、安価で信頼性に優れ、多数の固定武装で火力も高く、熱核ロケットエンジンによる推力はVF-1にも劣らない機動力を生み出す。

反面、防御力はVf-1のバトロイドに殴られただけで装甲が破損するなどかなり低く、地上では空中戦がこなせないため、本来の性能を発揮しきれなくなってしまう。

コクピット内は戦闘服を着た巨人兵士が身体を丸めてようやく乗り込めるほど狭いなど劣悪な居住性も問題となっており、この面に関しては特に兵士らからの評判が悪い。

しかし、元より生産性を重視した設計と、既に最終型として洗練され切った兵器であるため、改良も遥か太古に終了してしまっており、この問題が解決されることは期待できない。

関連イラスト

関連タグ

超時空要塞マクロス　ゼントラーディ　VF-1

モノアイ　鳥足/逆関節　やられメカ