CV:鳳芳野、津野田なるみ(スーパーロボット大戦シリーズ)
概要
アニメ「超時空要塞マクロス」に登場するキャラクター。
TVアニメ版と劇場版で設定が大きく異なる。
TVアニメ版
役職はゼントラーディ軍ボドル基幹艦隊直衛艦隊司令で、ブリタイ・クリダニクと同格、ミリア・ファリーナ(後のミリア・ファリーナ・ジーナス)の上官である。
最初はマクロスの監視が任務だったが、ボドル・ザー艦隊が地球に攻撃をしかける際に「文化に汚染されている」とみなされまとめて殲滅されそうになり、そうはなるかと反旗を翻す。
終戦後はカムジン・クラヴシェラとともに反乱軍となる。
彼とは親密な仲になり、最後は2人揃って特攻を行い戦死する。
おだてたりお世辞を使ったりして男性陣を上手く操ったり、カムジンとキスをしてみたりと、ゼントラーディにしてはユーモラスかつ柔軟な考え方の持ち主である。
劇場版
名前がモルク・ラプラミズに変更されている。
メルトランディ軍の機動要塞「ラプラミズ・シリーズ」の中枢ユニットであり、その姿は巨大なホログラムである。
立ち位置としてはメルトランディ版ボドルザー。
ボドルザーと比べると出番や活躍は少なめ。
最後はボドル旗艦の主砲によって死亡する。