ダフネ(ラストオリジン)

だふね

ダフネとは、韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するメイド型バイオロイド（生体アンドロイド）である。

図鑑データ

「お待ちしておりました、ご主人様。どちらの庭をお手入れしましょう？」

韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。

農地の管理や植物の世話に特化したモデル。

性質上医療用バイオロイドとしての適性もあり、一部の個体は病院等の医療現場にも転用されていたらという。

そのためかブラックリリスや姉のシザーズリーゼと共にドクター率いる救護班にも所属しており、シナリオ中でも時折救護要員として活躍している。

名の由来はギリシャ神話に登場する、太陽神アポロンの求愛を逃れるため月桂樹と化したニンフ・ダフネ。

2023年現在、イラスト等の検索はハングル表記の「다프네」の方がヒットする。

フェアリーシリーズの特徴である、生体電気による電子の翼と、農業用バイオロイドらしく、麦わら帽子にリーゼのようなエプロンドレスを着たヴィクトリアンメイド姿と、少し茶の入った長いブラウンの髪、碧眼が特徴。髪は右の一部分を緑の髪留めリボンでまとめている。

また、ダフネもリーゼ同様、いつも穏やかに笑みを浮かべている。

課金スキン『真夏の妖精』では整ったプロポーションを披露してくれる。

攻撃的で過激な姉のリーゼとは違い、控えめで温厚な性格の持ち主。

ちびっ子達を始め、他のバイオロイド達にも優しく接し、慕われている。

一方で、何かと暴走をしてしまいがちなリーゼのことは、いつも気にしている様子。

が、さすがにリーゼには及ばないものの若干ヤンデレの気があり、好意度が100を超えると司令官（主人公）に対し、ほんのり執着心や独占欲を滲ませたような物言いをする。

血は争えない。

佇まいや物腰は大人しく清楚そのものだが、フェアリーシリーズで最初に主人公と関係を持ったのはダフネである。

イベント『不思議の国のチョコ女王』（2021.02.10-2021.04.23）ではE-16タロンフェザーの仕掛けた隠しカメラから覗いていたブラックリリスに「清楚なふりして…このビッチストーカー！」とリーゼに告げ口されたくないなら協力するよう迫られていた。

イベント『怒りの狼牙』（2022.06.15-2022.07.27）の後日談では、関係を持っていたのがリーゼにもバレていた模様。

縁の下の力持ちで仲間を支える卑しい妹。

アクティブスキル1『フェアリートリック』、アクティブスキル2『フェアリークラウド』は敵に腐食液をかけるデバフで防御・行動力低下+継続ダメージと被ダメ上昇を、パッシブスキル1『観察眼』により味方に命中・クリティカル・防御貫通のバフをかけることができる。

全体として高防御の敵にダメージを通しやすくなるスキルが揃っており、特にパッシブの防御貫通付与はなかなかに優勝。

命中・クリティカルバフも超精密照準器のそれに近い効果量なため、組んだ味方の装備枠の自由度を高められるという利点がある。

また、姉妹機であるオベロニア・レアやリーゼとはシナジー作用があり、組ませることで元々高い2機の攻撃能力をさらに高めることができる。

Aランクの支援機としては、かなり優勝な性能の持ち主。

欠点だがリーゼほどではないものの、やはり機動型だけあり耐久力はほぼない。

育成だが、火力に期待するキャラではないのでステータスはほぼ防御・HP振りで構わない。

あとは命中も装備やバフ込みで220（できれば250）以上ほしい。

Lv80以上、好意度80以上でSランクにアップ可能。