概要
当初は「アンリツ株式会社」の協力工場として通信機器を製造する一方、タバコ、米、雑誌の自動販売機や駐車券発券機を製造していた。
1977年にビデオゲーム開発に参入。アーケードゲームはセガから販売されていた。
1991年、セガとの共同出資でシムスを起業。その際にゲーム開発部門をシムスに移管する。
現在も会社は存続しているようで、創業時と同住所に業種区分を「電気保安管理」とするサンリツ電気が存在していたのがネット検索で確認でき、現在は同住所に同じ業種区分の「株式会社メガ」があるので改名したのではないかと思われる。
主な開発・販売ゲーム
※シムスが開発のものは除く(あいうえお順)
危機一髪真由美ちゃん(アーケードゲームの脱衣麻雀)
センティピード(Atariのアーケードゲームの日本販売ライセンス取得)
ダンプ松本(アーケードゲーム)
バンクパニック(アーケードゲーム)
ファットマン(アクティビジョンのゲームのメガドライブ移植版)
ファンタジーゾーンGear オパオパJr.の冒険(ゲームギア)
フォゴットンワールド(セガ・マスターシステム移植版:欧州のみ)