概要
1984年にサンリツ電気が開発し、セガが販売したアーケード用プロレスゲーム。英語表記は「APPOOOH」
操作系は8方向レバーとパンチボタン、キックボタン、ホールドボタンで、2頭身から2.5頭身にデフォルメされた、実在のプロレスラーをモデルにした8人のキャラの中から一人を選び、3分3本勝負(2本先取で勝利)のシングルマッチを戦い続けるループゲーム。
登場キャラとモデル
G・BABU(ジャイアント馬場)
A・INOKE(アントニオ猪木)
TIGERMAN(タイガーマスク)
U・UMA(上田馬之助)
H・HOGEN(ハルク・ホーガン)
S・HANSON(スタン・ハンセン)
A・GIANTS(アンドレ・ザ・ジャイアント)
A・BUCHIE(アブドーラ・ザ・ブッチャー)
移植
家庭用ゲーム機等への純粋な移植は未だ無いが、1985年にマイクロネットが発売したPC-8801用のプロレスゲーム『チャンピオンプロレススペシャル』がある。
内容は基本同じであるが、キャラが小さくなり(その分だけリングが広くなる)、キャラ数もG・BABUとU・UMAを除いた6名になっている。