ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

白沢(月歌の始まり)の編集履歴

2024-01-01 16:46:05 バージョン

白沢(月歌の始まり)

はくたく

妖怪漫画「月歌の始まり」に登場する白鬼の学者。妖怪の国「大鬼太鼓妖怪洞」で街長を務める鬼娘。

始めに

本世界の鬼文化では「人」の字を「鬼」の字へ変えて言葉にする大昔の風習がある。本稿も其に習い「一鬼(一人)」みたいに表記する。ただし人間や妖怪へ関する事柄は変換せず表記する。


概要

小雨大豆妖怪漫画月歌の始まり」に登場する白鬼の娘。

知識鬼(知識人)の学者で、妖怪の国「大鬼太鼓妖怪洞」では街長も務める女性。


優秀な式術師でもあり、頼もしき右腕の妖怪・黒美(くろみ)と併せて高い戦闘力も発揮する。


鬼物(人物)

長い後ろ髪がある白髪、左額に細く長いが生える。特徴的な髪型と鬼の角から片目隠れになる様相も多い。

左前髪へ髪飾りのように紙紐が巻かれている。衣装はゆったりとしており、中性的(ユニセックス)な容貌も併さり、一見では性別不明な印象がある鬼娘


隻腕で、失った白沢(はくたく)の右腕として小柄な昆虫妖黒美(くろみ)が仕えている。この童女から日常戦闘の助力を合わせて、更に高い実力を発揮する。

因みに黒美(くろみ)は、式神降ろしで誕生した蜘蛛の[九十九神>九十九神(九十九の満月)]]。



好奇心旺盛な知識鬼(知識人)である学者。既に豊富な知恵を有するも、奇遇な導きや新たな知と巡り会った際には「得発見(エウレーカ)」と喜びの声をあげる。



初登場時期では、発展が進む妖怪の国「大鬼太鼓妖怪洞」で街長を務めており、その類まれな手腕や親しみやすい鬼柄(人柄)もあって、町民の妖怪たちから慕われている。


備考

一般的に「白沢」とは、中国に伝わる瑞獣(ずいじゅう:吉兆として現れる霊妙な獣、神獣聖獣)の一種で、人間の言葉を解し万物知識に精通するとされる幻獣妖怪)。

名前の読みも同じ「ハクタク」である本稿の鬼娘、知識鬼(知識人)である彼女を良く表した名称であろう。


関連項目

九十九の満月 月歌の始まり

大鬼太鼓妖怪洞 鬼っ娘 / 白鬼

鬼(九十九の満月) 鬼技


白羽之導き 黒美(月歌の始まり)

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました