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昆虫妖

こんちゅうよう

漫画「九十九の満月」に登場する生物妖(せいぶつよう:生物が触媒(ベース)の妖怪)の一種で、昆虫の九十九神。メイン画像は、蜂(ニホンミツバチ)の妖怪。
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概要編集

九十九の満月」の世界(以下、九十九世界)に登場する、生物妖(せいぶつよう:生物が触媒(ベース)の妖怪)で昆虫が触媒(ベース)の九十九神。


呼び名は虫妖昆虫神(こんちゅうがみ又はこんちゅうしん)とも呼ばれる模様。


手足は6本編集

昆虫の特徴・性質を体現しており、手足は合わせて6本。用途に合わせて、手の方を多くしたり足の方を多くしたりできる。しかし年をとると足腰の弱りから、4本足になる昆虫妖が多い。


昆虫妖の世界では『4本足(足の数が多い)=年寄り臭くてカッコ悪い』と言うイメージがある。ある昆虫妖(乙女)は長旅で便利な4本足を使っていても、人前や人目につく時は常に4本腕に変えているんだとか。

足4本で一休みしているお嬢さん「みるんじゃないよ///

そう乙女の恥じらいです!


ちなみに頭が大きい昆虫妖さんは、その体の構造上常に4本足

だからモテないらしい。


空飛ぶ者編集

昆虫妖の体は一度欠損すると再生できない者が多い。

例えば元々羽があり空飛ぶ者だった昆虫妖(乙女)が、幼い頃にをもがれてしまい、自らの力でを飛ぶことが出来ない。


逆に昆虫妖の中には、触媒(ベース)となったのように羽化して身体能力が上がるはずが…

学道の道を極めるために、あえて自分の体に菌妖を生やしてを捨て(変態を止めて)、幼体のままでいることを選んだ(変態になった)者がいる。


これらの妖怪は自力で飛べずとも式神(しきがみ:従属関係を結んだ妖怪)でブンブン飛んだり、フワフワ浮かんだりしている。


関連タグ編集

九十九の満月

妖怪 九十九神 付喪神

昆虫 虫人 昆虫擬人化 人外


生物妖(せいぶつよう:生物が触媒(ベース)の妖怪)

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