概要
※1みょうもん:己を示す紋章の事
※2【その122】のコウベエ(特盛)より
「九十九の満月」の世界(以下、九十九世界) に登場する、クラゲが触媒(ベース)の生物妖。
クラゲをデフォルメして目玉が生え、短い触手のような物が生える大きな口がある妖怪。海妖(かいよう:海の生き物が触媒(ベース)の妖怪)だが、空を飛べる。
体のほとんどは水分で知能は低い。蛇の目傘以外の動いている獲物はなんでも食べてしまうが、食べた後しばらくすると獲物を生きたまま、そのままに排出する迷惑だが安全な妖怪。
図体がばかでかいから、近くにいたらすぐに分かる。
【その1】では、とある人物が突然の事で無我夢中の行動により頭と胴体が分かれた状態で登場した。胴体だけの状態で空を飛び続け、生命力は強い模様。
余談
痛々しい姿で初登場したコウベエ本来の姿は、
で確認できる。
関連タグ
生物妖(せいぶつよう:生物が触媒(ベース)の妖怪)