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VAMOLA!キョウリュウジャー

ばもらきょうりゅうじゃー

『VAMOLA!キョウリュウジャー』とは、獣電戦隊キョウリュウジャーのOPにして、真の地球のメロディである。

情報

  • 作詞:藤林聖子
  • 作曲:持田祐輔
  • 編曲:山下康介、持田祐輔
  • 歌:鎌田章吾

概要

獣電戦隊キョウリュウジャーのオープニング。

VAMOLAはポルトガル語で「行くぜ」という意味。サビにも「行くぜ!キョウリュウジャー」というフレーズがある。

王道な戦隊ソング。最後の戦隊名の部分は獣電戦隊とキョウリュウジャーの間に「VAMOLA」と単語を入れているのが特徴的。これは次作のトッキュウジャーのOPにも採り入れられている。

作中での扱い

実は逆転の鍵となった「真の地球のメロディ」の正体こそこの楽曲である。

劇中では最終回でイアンノブハルソウジアミィ弥生の5人が歌い、ダイゴを変身可能にして援護した。

帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャーではキャンデリラが歌い、100年後のキョウリュウジャーを援護した。

王様戦隊キングオージャーでは、最終回のセルフオマージュとしてヒメノ・ランに続く形で一般人が歌い、ノブハル達の変身能力を取り戻している(ヒメノは当然この歌を聞いたことはないが、「地球のメロディ」としてジェラミーの父が残した壁画に楽譜が刻まれていた)。

OPテーマが作中でも実際に存在し、重要な役割を果たすという珍しいケースである。

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