ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

壊滅!!超力基地の編集履歴

2024-01-14 23:32:09 バージョン

壊滅!!超力基地

かいめつちょうりききち

『超力戦隊オーレンジャー』第45話のサブタイトル。 戦隊版"シリーズ初!悪が勝つ"の口火を切った作品。

前後のストーリー


予告

非常事態発生!

オーレンジャー、変身不能!!

オーレンジャー基地、壊滅!!

地球は遂に、バラノイアの手に落ちるのか!?

第45話『壊滅!!超力基地』

超力変身、オーレッ!


放送日

1996年2月2日


あらすじ

どんな機械も狂わせる働きがある暗黒素粒子を放つマシン獣バラミクロンに、オーブロッカーレッドパンチャーで挑むオーレンジャーだったが、暗黒素粒子によって操縦不能に陥ったばかりか、バラクティカに連れ去られてオーレンジャー基地の場所を特定されてしまう。

そしてオーレンジャーも暗黒素粒子を浴びて変身が解けてしまう。

オーレンジャー基地もバラノイアの大攻勢を受けて壊滅に。


なぜ負けフラグは立ってしまったのか

本エピソードで未曾有の危機に立たされたオーレンジャーだが、その要因は持てる戦力の全てを投入した上での結果ではなく、まだ逆転の可能性が残されているほどの残存戦力に目も暮れずに次々と負けフラグを立てていった点によるものだった。

本エピソードにおける負けフラグは以下の通り

  • 早々に決め技を叩きこまなかった

オーレンジャーの巨大戦では時折新ロボ・合体形態初登場の回に限り既存ロボが決め技を使わないケースが顕著であり、本エピソードでもオーブロッカーはツインブロッケンクラッシュを使っていない。もしダメ元でもツインブロッケンクラッシュを使っていれば事態を打開できてたかどうか…

  • レッドパンチャーの奇襲

それまでオーレッドしか操縦できなかったレッドパンチャーをオーグリーンによる操縦で奇襲を仕掛けているが、バラミクロンが機体を複数に分離させる能力を持っていたために、逆に翻弄される結果に。

なぜそれまで連携行動に適していたタックルボーイでなくオーブロッカーとの合体機構を備えていないレッドパンチャーを奇襲用機体に選んだのかという疑問が残った。オーグリーンの操縦という点も含めて。

バラノイア艦隊による大攻勢によってオーレンジャー基地が壊滅していく中、三浦は基地内に待機していたオーレンジャーロボとタックルボーイを迎撃に出さずに、シェルターに避難させている。その直後三浦は「再起を図れ」と言っているので、そのための避難と見られるが、巨大バラミクロンの出現に際し三浦は「敵の狙いはオーブロッカーだ。」とオーレンジャーの出撃に待ったをかけており、また先述のレッドパンチャーの奇襲もオーレンジャー側の案だったらしく、指揮官として何の打開策も見出せていなかった節がある。

  • 戦術変更の選択

制御不能の末に機能停止となったオーブロッカーとレッドパンチャーから脱出したオーレンジャーは、オーレンジャーロボとタックルボーイを呼び出そうともせずに、巨大バラミクロンに対して白兵戦を挑むという悪手に出た。カイザーブルドントマルチーワの加勢に苦戦する中、ビッグバンバスターは勿論、オーレバズーカジャイアントローラーを使わぬまま、暗黒素粒子を浴びて変身が解ける結果に。あの時どれか武器を使っていればまだ何とかなれたかも…

バラノイアの大攻勢にも拘らず、彼らと因縁のあったキングピラミッダーチームはその場に現れる気配すらなかった。この時いったい何をしていたのか。


関連タグ

Body_Feels_EXIT:バラノイアが制御不能になったオーブロッカーとレッドパンチャーを踊らせるために流した楽曲。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました