概要
第25話から登場した対マシン獣用必殺兵器。開発はU.A.O.H科学班と三浦参謀長が担当。
なお、初登場の際は何の前触れも無く登場したため、開発経緯や詳細な設定は劇中ではほぼ語られていない。
レッドパンチャーの腕部を模した高出力バズーカ砲であり、ストレージクリスタルの50倍もの超力エネルギーを秘めている「ハイパーストレージクリスタル(※)」の力を利用し、強力なエネルギー弾を発射する。
使用の際にはまずオーレンジャーの元に転送された後、オーレッドの「ハイパーストレージクリスタル・セット・オン」の掛け声と共に後部のマガジンを展開し、5人が各々のハイパーストレージクリスタルを装填。
装填後、オーレッドの「チャージ、オーレバズーカ」と、レッド以外の「オーレ!」の掛け声に続けてレッドが引き金を引き、全員による「ファイヤー!」の発声とともにエネルギー弾を発射する。
設定上、マシン獣はおろかバラノイアの大型戦艦であるバラクティカをも一瞬で消滅させることができるとされるが、巨大化したマシン獣へのトドメにも用いられたビッグバンバスターとは異なり、作中においてバラノイアの巨大戦力にその威力が発揮される事はなかった。
(※ 作中において、ストレージクリスタルは5人のパワーブレスに装着されている5つのみしか存在せず、替えが利かないものである事がオーレバズーカ登場以前に言及されているが、ハイパーストレージクリスタルが新たに製造ないし複製されたものであるのか、そもそもストレージクリスタルと関連性があるのか、その詳細は設定上でも一切語られていない)
関連タグ
海賊戦隊ゴーカイジャー:同作における「オーレンジャーの大いなる力」としてオーレバズーカが登場(因みに新造らしい)。後にゴーカイガレオンバスターのデザインベースとなった。
スーパー気力バズーカ←ビッグバンバスター/オーレバズーカ→フォーミュラーノバ/ギガブースター