概要
「フューチャー・イズ・ワイルド」に登場する人類が滅亡して500万年後のコウモリの子孫で、現在のコンドルなどの猛禽類の地位を受け継いだ。
尚、どのコウモリかは明記されていないが、猛禽類の地位を受け継いでいるなら視力が発達するはずである(=猛禽類は優れた視力を持つのがほとんど)現代にも目が大きく視力に優れたオオコウモリがいるため、デスグリーナーはオオコウモリから進化したのかもしれない。
メディアによって名前がデスグリーナーだったり、デスグリナーだったりと安定していない。現在のコウモリと然程変わらない見た目をしている。
肉食性。砂漠の夜が氷点下の寒さであるため、夜行性から昼行性へと生態を変えている。翼の幅は1.3m。鳥のように羽毛で覆われていない為、熱交換器のような器官を兼ねて発達(翼に向かう動脈血を冷やし、翼から戻ってきた静脈血を暖めるハイテク仕様)させている。
デザートラトルバックを利用して、獲物であるスピンクの巣に案内させる。ラトルバックはうろこが不味いので、その幼体を襲うケースは滅多にない。
ラトルバックとスピンクの主食は地下茎である。ラトルバックが地下茎を食べようとしてスピンクの巣を掘り抜いたり、体重でトンネルを崩したりなどでスピンクが地上に出てくる。これが狙いであり、上空で待ち構えてスピンクが出てきたら襲い掛かる。満腹になると残りを持ち帰り、洞窟内で休む仲間達と分け合う。深追いはせず、交代しながら獲物を探す。死肉を食べもする。
作中ではラトルバックの案内でスピンクを襲っている。日が沈む頃には洞窟内へ戻っている。
関連イラスト
表記ゆれ
関連タグ
フューチャー・イズ・ワイルド 登場作品
ドゥーガル・ディクソン 生みの親
コウモリ ご先祖
スピンク 獲物
デザートラトルバック 獲物案内係
ナイトストーカーフローアー生みの親が原作のアフターマンに登場する
デスグリーナーと同じコウモリの子孫