「あぁそびは終わりだぁ!」
概要
両手で相手の襟元を掴んで爆破。その後、『最終決戦奥義・無式』のように全身に炎を纏い連続攻撃、締めに大技を決めるコマンド投げ。
使用者は草薙京。
連続攻撃は、
①百拾五式・毒咬み→四百壱式・罪詠み→百拾四式・荒咬み→百拾四式・荒咬み→百拾五式・毒咬み→四百壱式・罪詠み→四百弐式・罰詠み→百式・鬼焼き
②百拾五式・毒咬み→百拾四式・荒咬み→百拾五式・毒咬み→百拾四式・荒咬み→百弐拾八式・九傷→百弐拾七式・八錆→七拾五式・改(1段→2段)→裏百八式・大蛇薙
と作品によって2パターンある。
①は一部作品では、攻撃中「俺からは逃げられねぇんだよ!響けぇ!」とセリフが入る。
また避けられて不発に終わると「やっろーっ!」のセリフで悔しがる演出がある。
真吾謹製 オレ式・神塵
「技は〜他に技は無いのか?ピカーン⭐︎なんか来たー!」
矢吹真吾が『伍百弐拾四式・神塵』をアレンジした技。KOF2002UMでのみ使用、MAX2のコマンド投げ。
掴んだ後パンチによる連続攻撃、しかし殴っている最中に急に手が止まり、学生証を見てネタ探し、その後何かに閃き、『錵研ぎ』から『鬼焼き』に繋げて締める(京の、『神塵』または『MAX版無式』のシメのようになる)。
炎は出ない。
余談
初出は『KOF2001』。
初登場時はMAX超必殺技専用。以降もMAX2やリーダー超必殺技等に据えられ、格の高い技として扱われる。
京の口から「遊びは終わりだ」の台詞と、相手を掴んだ時の京の表情が凶悪で、『八稚女』との関係性が気になる技。
現在、設定上で公式からの言及は無い。
草薙流古武術の技の中で、初めて「5」の漢数字に旧字体が用いられた技。現在、他に『伍百伍拾伍式・神威』が在る。
名前の元ネタは、ラーメン屋の「神座(かむくら)」と言われている。