「行くぜぇ!真っ赤に燃えろぉ!」
概要
相手に駆け寄り、肘打ちから反対の手で掴んで爆破する突進技。
弐百拾弐式・琴月 陽(ことつき よう)
草薙流での『琴月』。
肘打ちから反対の手で相手の首を掴み上げて、赤い炎で爆破する。
京-2は式番号と「陽」を省略した『琴月』名義で登録されている(ゲーム的にも作中設定でも)。
京は、作品によっては『百拾四式・荒咬み』からの派生ルートでも使用。その場合掴み上げ爆破する部分のみを使う。こちらはダウン状態にもヒットする。
『KOFXIII』でのEX版は、性能がコマンド投げとなる。こちらも掴み上げ爆破する部分のみを使う。
京-2は、MAX2の『火迦具槌』という、演出とダメージが強化された、ほぼ上位版のような技を使う。
弐百拾弐式・琴月 陰(ことつき いん)
八神流での『琴月』
肘打ちから反対の手で相手の顔を掴み地面に叩き付け、青い炎で爆破する。
使用者は、八神庵。
EX版は、『XIII』では性能が打撃投げになり、地面に叩き着けて2回爆破する。
『XIV』からはダウン追い打ち専用技になっている。
弐百拾弐式・琴月 未完成
炎の出せない矢吹真吾が使う『琴月』。
肘打ち後、炎が出せないので両拳を組んでを振り下ろす技になっている。この後半の動作は京の空中技である「外式・奈落落とし」を元にしたらしく、『KOFXV』ではこれを「真吾謹製 オレ式・奈落落とし」として直接出せる。
炎は出ない(大事なことなのでry)。
『2002UM』等ではこの技(後半の奈落落とし部分)でダウン追い打ちも可能だが、『XV』ではその用途ならば前述したオレ式・奈落落としの方が分かりやすく使える。